いろいろな職場環境。
現在、4月開業までの間、創業メンバーの正職員の二人はアルバイトをしていて、期間限定でいろいろな職場を経験してくれています。
採用の方法や面接の内容とかも非常に参考になるので、いろいろ体験談を聞いて、いいアプローチ方法については真似しようと思っています。
しかし、アルバイトといえど今ではどこでも常時求人を出している状況なので、育成方法など工夫されていると思っています。
今日はお昼休みで久しぶりに回転すし屋さんに行きましたが、隙間時間でアルバイトしませんか?といううたい文句で求人が出ていました。
丁度僕がお会計を済ませて帰ろうとしていた時に、偶然バックヤードらしき所から退勤するアルバイトさんが3人出てきたんですけど、みなさん楽しそうな笑顔で退勤されていました。
創業メンバーの一人は、先月まで物流関係のアルバイトをしていたのですが今月から介護施設でのアルバイトを始めました。
久しぶりの現場で楽しみながらいろいろ吸収しているようですが、やはり介護施設はどこも人手不足見たいです。
特にコロナ禍もあるので過酷のようですが、急な職員の休みの穴埋めに24時間勤務している職員もいるようで、余裕がないみたいです。
もう一人の創業メンバーは、飲食店でアルバイトを始めたのですが、これがまぁびっくりするくらいの職場環境のようで、さすが飲食店は介護業界よりも離職率が高いといわれているので、本当にそんな職場が今時まだあるの?という状況のようです。
一度教えたら終わり、分からない事を聞いても答えてくれない、挨拶しても無視される等々・・・いつの時代の介護現場ですか?という状況のようです。
本人には、無理するなと伝えているので、もしかしたら近々辞めるかもしれませんが、もはや介護業界の現場の職場環境はかなり良い水準になっているのかもしれませんね。
これからの僕の課題ですが、どんな職員でも一定水準まで育て上げる事が重要ですし、特にこの二人の創業メンバーをしっかりと指導育成できる指導者に育てていく必要があります。
そのためにも、僕自身がどんどんと育成方法なども含めて勉強してレベルアップしておく必要がありますし、僕自身が常に学ぶ姿勢を見せていく必要があると思っています。
3月末まで、それぞれがそれぞれに良い経験を持ち寄って、面白い化学反応が起こせる事業開始にしていきたいと改めて思いました。