本当に危ないです。
寝る前にニュースを読んでいたらびっくりするようなニュースが飛び込んできたので、このままじゃ眠れる気がしなかったので。
介護サービスをもっと使い勝手の良い制度にしないとこういう事件は今後もっと増えていくと思います。
自宅で家族が介護を続けるには限界があります。
どんな状態でも何等かのサービスに繋がるようにしないと本当に危ないと思います。
ケアマネも介護職も深刻な人手不足です。
サービスの担い手がなければ、こういう事件を未然に防げるような手の届くサービスは提供できません。
あまりに切ない事件です。
別件ですが、これも家族介護だけで頑張っていた事例です。
高齢者は本当に脱水状態に気づかずにいきなり意識を失ったりする事が本当に多いです。こんな暑い時期に家族で介護を頑張ってしまう状況は、やはりこういうケースを引き起こしてしまうリスクが高いと思います。
介護保険制度は、申請して利用しないと介護保険証が発行されていたとしても何もサポートしてくれません。
すくなくとも地域包括支援センターと繋がっておかないと誰も気づいてもらえない可能性が高いです。
介護保険料は支払っているのに、自分で必要だと思って申請しないと利用できないサービスなんです。
なので、介護で困ったらすぐにでも行政の窓口か地域包括支援センターに行って相談してください。
家族だけで頑張る必要はありません。
こういう事件が後を絶ちません。
こういう事件が再発しないような制度設計にしてほしいですし、それを担える介護職をしっかりと配置してほしいです。
そのための施策をしっかりと作ってほしい。
老後の生活でこういう事件が頻発して、どうして将来に希望をもてるでしょうか。
こういう事件をなくす事が、まずひとつ人口減少を食い止めるための対策の一つだと思います。
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