介護現場でWeb会議の活用進む コロナ禍が契機 5類移行後も運用続く=厚労省調査・・・という記事の紹介です。
今日は急な天候の変化に体調がついていけない感じの一日でした。
しかし、あんなに暑かったのにもう寒くて防寒具が必要なくらいの北海道です。
意外にコロナ前に戻ってる感じがしたんですけど、介護業界全体ではコロナ禍で便利になったシステムをしっかり活用できてそうで、ちょっと安心しました。
介護現場で会議や研修で参集する事で、その時間帯に残業になったり現場から人手が減る事について、ずっと何とかならんものか・・・と悩んでいたので、本当に参集が必要かどうかの判断は必要ですけど、資料を読み上げるだけの会議であればわざわざ参集する必要もないのでこういう取り組みはどんどん進んで欲しいですね。
北海道は市町村や拠点ごとに移動距離が結構あるので、例えば以前勤めていた会社のコロナ前の大事な会議等は、片道1時間とか2時間とかかけて本部等に参集していたので、この移動時間でどれだけの作業・仕事が処理できたか・・・と思うとゲンナリしていた頃が懐かしいですね。
今ではいい思い出です。
地域密着型デイって、たしか特定処遇改善加算とか他の加算でも算定率が最下位だったような気がします。
・・・なんでだろう・・・。
これ、利用者さんや家族さん再度でWEB会議など希望するような状況が増えれば担当者会議ももっとスムーズにいくような気がしますね。
利用者さん毎のLINEグループみたいなシステムを活用すれば、日常的な情報の共有もダイレクトに出来ますし、運営指導とかでもそういう便利なシステムも活用で連携がうまくいっているケースは褒めて伸ばす感じで勧めて欲しいですね。
しかし、担当者会議でWEB活用で開催されている担当者会議には僕自身は参加した事がないので、やはりこういうのは都会から進んでいくのだろうか・・・と、ちょっと残念なキモチです。
田舎のような環境の方がより活用できるとは思うんですけど・・・。
一部と全面的な使用率の差がデカすぎて、一部の範囲が広いんだろうなぁ・・・と思いました。
まだまだ通常業務の中で実感としてWEB会議の活用は実感できませんが、自分の事業所内では支給している業務用スマホからどこからでもシステムにアクセスできるので情報の共有については、これまでのような紙媒体主体の管理よりもスムーズに共有できていると思います。
僕自身、突然派遣に入るようになっても、スマホから手順書や計画書を閲覧できますし、前回までの記録や指示の内容も見れますので、そういう情報を参考にイキナリの訪問でも対応できている事が多いです。
そして、僕だけかもしれませんが、常時みんな見ている、という意識があるので、記録の内容についても次の派遣の際に活用できそうな事や、みんなに共有しておいた方がよさそうな情報などを意識的に記録に落とすようになってます。以前の紙での記録の仕事の時でもそういう意識で記録はしていましたが、どこかで誰がこれを読むんだろう・・・なんて思いもあったので。
写真や動画もアップできますから、文字だけでは足らないような状況でも写真や動画のような客観的な事実や状況をアップしてよりわかりやすく・伝わりやすくもできるのも、こういうシステムの良い所だと思っています。
こういう便利なシステムはどんどん発展進化して介護業界全体で記録や書類作成のような業務については、どんどん簡単で質の高いものが仕上がるような環境になって行って欲しいですね。
会議も本来は何かを決める為のモノなので、そういう有意義な会議が増えて、そうでない会議は遠隔で簡単に済ましたりできるような事がもっと進んでいくといいな、と思いました。
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