採用面接については本当に何が正解かわからなくなっていたので、こういう記事からいろいろ学びたいと思って読みました。
これは本当に知りたい内容なので期待ですね。
採用の成功の秘訣は、この3つのポイントが重要みたいです。
内発的動機付けについては、なんとなく感じの字面で理解できそうですが、よく知らなかったので調べてみました。
簡単に理解しようとすると、いわゆるモチベーションのようですね。
自分の内側から生まれてくる動機づけ、という事でしょう。
たしかに、仕事に対してモチベーションの高い職員は自ら学ぶしチームに貢献しようとしますよね。
こういうモチベーションの高い職員は、普通の7人の職員n匹敵する、というマーク・ザッカーバーグ氏の発言も頷けます。
普通の職員の7人分かぁ・・・と最初は思いましたが、確かに7人分というのはよく言ったものだと思いました。一つの基準にできそうな割合だと思います。
そうそう、そうなんですよ、これです。
無数の間接コストとはよく言ったもので、本当に実にバカにならないです。
水泳の例えもわかりやすくてポイントを押さえていて納得の表現です。
前例も歴史もない中でぶつかっていく、という状況は今の介護業界にもあてはまると思います。
その中で、この問題解決ができるか、というスキルは非常に重要ですよね。
指示があればできる人は多くても、その前の段階ができる人は少ない、というのも実感です。
指示待ちの間にいろいろとチャンスを逃している可能性が大きいですからね。
本当に不確実な世の中になりました。コロナでより一層そういう感じが進んだような気がします。
まさにVUCA時代ですね。
で、あるからこそ、不確実性への耐性は必要な素養だと思います。
これは不確実な状況でビジネスをする上では本当に必要な要素だと思いました。
介護の業界といえ、民間の保険事業ですから、様々な制約があるとはいえビジネスです。ですからたくさんの事業所が倒産してきました。
本当に、じっとしていたら確実に死ぬんだな、と思っています。
これ、採用の基準の話なので、特にリーダーだから必要、という事ではなく、チームにはこれら3つの要素が備わったメンバーを集めておく事がうまくこの不安定な状況を乗り越えていける原動力になる、という事なんだと思いました。
リスクを恐れない対応は、今後ますます介護の現場では求められると思います。
その都度、現場では判断が求められるわけですから、これらの三つの要素は本当に重要だと思いました。
これは重要な内容ですね。
行動する事が大事。考えるより行動という事ですよね。
必要な能力は、そういう行動ができていれば後からついてくるという事でもありそうです。
やはり面接である程度課題をだして見極めるのは必要ですね。
どんな姿勢で課題に向き合っているか、その姿勢でだいたいわかりますよね。
会社でおこった実際の事例とか介護現場ではいい事例が山盛りですよね、これって面白い面接の課題になりそうですよね。いい発想があれば類似の事例は継続中の事例で試したりもできますから。
あえてプレッシャーをかける、これは面白そうだし、やはり本人の素を出させるには効果的だと思います。
うわべだけすごくいい職員ってのは散々見てきましたが、現場ではうまくいかない人がやっぱり多いんですよね。
こういう難しい課題に一生懸命向き合う姿勢があるかないか、というのが重要だと思います。そういう時に、仲間と助け合って課題に向き合えるかどうか、も重要ですよね。
チームにとって必要な人材を見極めると同時に、チーム自体も本来会社の理念や目的に向き合って一緒に進めるチームワークがとれているか、そういうチームになっているかの見極めも同時に必要です。
人材不足も深刻ですが、せっかくいいひとを採用しても、穴の開いたバケツに水を入れるような事をしていては意味がありません。
定着率の悪さは、この業界の人材不足の最も重大な原因の一つだと思っていますので、採用だけではなく、定着率を高められるチーム作りは絶対に必要な対策だと思います。