「死ぬ覚悟は?」小3少女が“核心”突く質問 消防士の特別授業に「すごい仕事、応援したくなる」 新潟市・・・という記事の紹介です。
命がけで人命救助にあたる仕事ですから、極端な事をいうと自分の命よりも他人の命を優先するという考え方になりますよね。
そうはいっても死ぬ覚悟は?と直接聞かれてどう回答されたのか気になりました。
こういう体験授業は大事だと思います。
僕が子供の頃にこういう体験授業は無かったような気がしますね。
避難訓練はあって煙の中を移動した記憶はうっすらとあります。
カッコイイですね。
普通にかっこいいです。
ただ、奥さんや恋人、子供やご両親からしたら死ぬなんて事になんてなって欲しいわけがないので、そんな事にならないように日々訓練をしたり装備の点検などをしたりして自らの命を守った上で人命救助にあたれるように頑張ってご自身の仕事と向き合っておられるので、こういう言葉がすっと出てくるんだと思いました。
自分の命をかけてまでの覚悟で仕事をしたことがないので実際のところはわからないのですが、いざ現場の状況に入ってしまうと恐怖感とかなくなってそうな気がします、どちらかというと終わった後とかに怖さとかそういうのを感じそうです。
実際、現場で恐怖を感じたりしたら一瞬の判断ミスにもつながりそうですし、そういうのを感じ内容に日々訓練を繰り返すのだろうなぁ・・・なんて思いました。
そこで気になったのが、こういう命がけの仕事をしている方々のお給料はどのくらいなんだろう・・・と。
介護の仕事は他産業に比べてお給料が安いから上げて欲しいという声が多いので、単純に気になりました。
命がけで命を救う職業のお給料・手取りってどのくらいなの?
このグラフで見ると、35歳くらいまでは日本の平均給料より低いようです。命かけてるのに・・・。
40代までいくと結構高いかなぁ・・・という印象ですけど、命がけの仕事にしては安いなぁ・・・と思ってしまいました。
消防士の平均給料と40代の給料が同額になっているので、消防士の世界でも若手不足と職員の高齢化、人手不足は深刻なのかもしれません。
初任給って介護職より少ないんじゃないでしょうか。
地方公務員だから例え命がけの仕事でもそこまで高くないようですね。
手取りだけで見ると、介護職の方が待遇がよい場合も多そうです。
参考にしたサイト(給料BANK)の下の方に実際にお勤めであろう方々のコメントがあったので一部引用して紹介しました。
まぁ、どこも同じような悩みはあるものですね。
4年目の方で360万円(月30万円・・・ボーナス無しって事はないと思うのでもっと少ないかも)。
25年目で700万円(月58万円ですが、ボーナス無しって訳はないのでもっと少ないでしょうね)。
介護の仕事と比べても、25年くらい経験があって勤続年数がある人はそれなりの役職でこのくらいの年収は行ってそうな気もします。
・・・だからと言って介護職の給料水準が現状のままでいいとは思いませんが、介護職ばかり処遇が悪い、給料が少ない、という事ではなくて、もっとこう全体的に処遇改善が必要な時期なんじゃないでしょうか・・・そんな風に思いました。
改めてですけど、命がけで人助けをしている仕事にしてはお給料低いように感じました。