国や厚労省も地域包括ケアシステムの構築にあたっては、アクティブシニアの活躍に期待してきましたし、介護施設でも専門的な業務ではない関節業務を介護職ではない職員にしてもらう方向になっていて、この記事ではその具体例が紹介されています。
スケッターについてはご存知の方も多いと思いますし、介護施設やデイでの導入事例は結構あるので、なるほどスケッターの事例だったのか、という感じでした。
もう何でもかんでも介護職が全部やる、という時代ではないという事ですし、不足している人材の代わりにスケッターを採用して間接業務を減らせれば現場職員の負担軽減にも繋がります。
これ、ヘルパーでは活用の余地はないのですが、そうではない介護現場では沢山の活用の可能性があるので、こういうサービスは早めに活用して慣れておいて、そこからDXと併せて業務改善を進めていくしかないと思います。
町ぐるみで導入や取り組みを進める視点はいいですね。
こういう流れで地域包括ケアシステムも出来ていくのかなぁ・・・。
そう、支え手を少しでも増やさないといけない段階なんですよね、今は。
全国の自治体でもこういう流れが増えていくといいな、と思いました。
こちらがアクティブシニアの活躍事例ですね。
自治体で使えるポイントは既に導入されている行政も多いとは思いますが、個人的には思ったように活用されてないような気もしていたので、こういう具体的な事例が広まって、どんどんこういう取り組みが広がるといいなと思いました。