マスク「まだ着用」派が多い理由は？ 「周りの目」か「花粉症の時期」か（THE TIME,）・・・という記事の紹介です。
人が集まる場所や病院等の重症化リスクの高い場所以外でのマスク着用については個人の判断に任されたので、特に報道になるような事が起こるとは思ってなかったんですけど、結構ニュースでやってますね。マスクつけてるつけてないって。
個人の判断になったんだからそれでいいでしょ、と思ってたのですが、それだけ感心が高いのでしょうか。それとも報道機関での関心が高いのでしょうか。
番組が都内水族館を取材すると、大水槽前の人たちはほとんどがマスク着用。都内スーパーでは従業員は変わらずマスク姿。お客さんもほとんどがマスク着用だが、中には「においとかで野菜見たいので着けたくない」「状況みると換気もされてるしいいのかな」とマスクを外している人も見かける。
朝の通勤時間帯に駅の様子をみると、多くの人がマスクを着用している。着用派の人に話を聞くと「この状況でも多くの人が着けてると思っていたんで少数派になりたくない」「まだ着けておきたい」「まだ怖いし周りの目が気になる」「いまさら外すのは恥ずかしい」など。一方、マスクを外している人からは「やっと解禁になったなという感じ。満員電車や人混みでは着けていこうと思うけど基本的には着けない方向で」という声が聞かれる。
そんな急にみんな外すと思ってませんでしたが、結構外す人が多いのかな？と思ってたので意外でした。
でもまぁ、何年もマスク生活を続けてきたので習慣化しているのもあると思いますし、花粉症やPN2.5とかいろいろあるので続ける理由もあると思います。
僕自身は、この時期はもともと喉を保護する役割とインフルやノロから自分を守る事も含めて着用していたので、特に不自由さは感じてなかったのでこの習慣自体は変わらないと思います。
番組アンケートでは、昨日、マスクを全く外さなかった人が67.3％で、全く着けなかった人3.8％を大きく上回った。時と場合によって使い分けた人は28.9％だった。全くつけなかった人の意見は「個人の判断で着けなくてもいい流れ。まずは自分から」「着けない根拠ができたと思い、外した」「変な目でみられることもなく、人目も気にならなかった」など。
徐々にコロナ前の生活習慣に戻るのか、コロナ禍以降の生活習慣が新しく根付くのか、なるようになっていくのでしょうけど、マスクつけてるつけてないという事でいちいち問題になるような事にはならないで欲しいですね。
厚労省から、今後のマスク着用についてのQAなど示されていますので紹介します。
これまでの感染対策の基本が理解できていれば改めて説明は不要なのですが、受診する時や医療機関、高齢者施設を訪問する際や、混雑した電車やバスに乗るときにはマスクを着用しましょう、という事です。
また、自分自身を感染から守るためにもマスク着用は効果的と示されています。
施設や店舗側でも引き続き着用を求めるケースも多そうなので、マスク自体はしていなくとも携帯しておくのがよさそうですね。
僕はどうせ携帯するんならつけておいた方が忘れる心配もなさそうだ、なんて思っています。
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