昨日の記事の続きの記事ですね。
前回の記事については、こちらを参照くださいませ。
企業でこういう介護に関する研修をしているのは凄い取り組みですよね。
管理者さんが、職員の介護の悩みに適切に助言できれば介護離職も減りますよね。
介護が必要になる前や、看取りの事とかも早いうちに相談しておいた方がよいとは思います。
介護で忙しくなったり、気が付いたら認知症が進行してしまって本人の意思が確認できなかったりというケースはありました。
打ち手の多さはいいですね。
選択肢の多さや、工夫の引き出しを増やしておく事ですよね。
早い段階で相談窓口と繋がっておくのはよいと思います。
そうそう、こんな感じで気軽に検索して相談してもらえるとよいと思います。
こんな感じで相談のタイミングが遅れる事が多いので、本当にちょっとでも悩みがあれば包括に相談してみて欲しいですね。
活用できる制度などアドバイスもらえたり、悩んでいる事自体を話せるだけでだいぶ違うと思います。
利用調整なども今すぐ必要な状態で相談になると結構大変なんですよね。
対応自体が余裕がありませんし、振れる事業所の選択肢も狭くなりますし、たとえば認知症が重度になってからサービス導入となると、ご本人が慣れない環境に向き合う事になるのでうまく行かないケースが多いです。
そうであれば、顔なじみになっていて、徐々に認知症の症状が進行していく中でも介護スタッフやケアマネージャーとの関係性が出来ていると全然違ってきます。
また、重度化する事を予防もできますので、本当に早め早めの相談がよいと思います。
ゴミ屋敷って結構あって、僕も男性介護職だったので何軒かのゴミ屋敷の清掃に入った事があります。
玄関前から家中がゴミだらけとか、ゴキブリだらけ・・・。
何の液体かわからないが床が全部濡れていてベコベコになっているとか・・・。
中にはゴミが多すぎて玄関が開かず、部屋の窓も開かず、トイレの窓がかろうじて空いたので、そこから家に入ったのですが、トイレの中はコバエの大群でひどい事になったとかいろいろありました。
いきなり入所とかになると本当に環境の変化に対応できずに一気に認知症の症状が進行してしまって凄い速さで重度化する事も多いです。
重要な内容が多いのでほとんど記事の内容を転載しています。
本当に早め早めの対応が重要です。
本当に先が見えない中で手探りで進んでいく感じなので、家族だけで抱え込まずにいろんな人に相談できる状況を作っておく事は大切です。
僕自身、自分の親の介護を冷静にできる自信がありませんし、もし親のそばにいて親に介護が必要になった場合に、こうして早めに相談できる自信もありません。
だから、普段介護に馴染のない一般の方は、もっと相談しにくいと思うんですけど、これは本当に早め早めに相談してほしいです。
プロだから自分の親の介護はできない・・・これは本当にそう思います。
客観的に、冷静に見れないと思いますね。
どのケースを見ていてもそうなんですけど、本当にコントロールなんかできませんし、それでやっぱり腹立ってるんですよね。
本当に思いがかみ合わないので、ケアマネージャーさんも大変です。
自分の事をありがたがって欲しい・・・という気持ちはあると思いますね。
頑張っているんだから評価してほしいんだけど、親はそういうの望んでない。
だけど、見るからにほっとけない状況・・・。
ここ重要だと思います。
そんなわけで、早め早めの相談が重要ですよ、という内容の記事でした。