昨日は、登別市でDXについてのセミナーに参加しましたが、そこでのグループワークで保育士さんと同じテーブルになって、保育の現場の事など聞かせてもらいましたが、介護の仕事のイメージが一般的にはあまり明るいもんじゃないのを改めて実感しました。
やっぱり介護の仕事って暗いイメージなんですよねぇ、わかってたけど改めて気づかされると、そのあたりのイメージをどう変えていくかをしないといくらお給料上げても興味もってもらえないような気もしました。
間違いなく社会機能は、このままだと維持できないのでどうにかしないといかんのが現状と思います。
やはり今までの発想ではなく、多様性を認めるという視点での発想の転換は大きなキーワードなんだと思います。
地域全体での対話って、どのくらいの自治体でやっているのだろう・・・。
丁寧に取り組んで3年で空気が変わるという事ですから、こういう取り組みも必要と思いますけど、誰がどのようにやるの?という所では、もう国や自治体がやるしかないと思うんです。
子育が一番大事ってどの国でも同じだと思って制度のですが、こういう表記がされるという事は、日本ではそうではないという事なんですよね。
たしかに制度がおいついていないというか、子育しにくい環境ですもんね。
さらに親の資産の多寡によって受けられる教育の精度や機会も変ってしまう現状は明らかに国益を損なっていると思います。
見本にできる先行国があるのであれば、制度やお金の配分までそっくりそのまま真似すれば良さそうな気もします。
早く追いついてもらいたいものです。
なんとなく東京は大丈夫なんだろうな・・・なんて思っていたので、その東京ですら危うくなるみたいなので本当に深刻な問題です。
弊社でもそういう田舎暮らしと介護の仕事をセットにした取り組みを将来はしていきたいと思ってますけど、果たしてどうなることやら・・・。
田舎や地方で魅力的な仕事を創出できるかどうか、これが鍵になりそうですね。
その一つに介護の仕事がなり得ればいいですし、そうなれるような発信はしていきたいと思ってはいます。
こういう先行投資は国の役割のような気もします。
結構各地での取り組みや試行錯誤は勉強になりそうなので、そのあたりの情報は収集したいですね。
本当に新しい発想は重要ですよね。
まぁどうしようもなく助け合いが必要になっていくとは思うのですが・・・。
どう考えても人を大事にする事が重要ですよね、それは子供であっても障害があっても高齢であっても現役世代であっても重要と思います。
今までの画一的な制度ではない新しい切り口でのシステムの構築や工夫は本当に必須な課題だと思います。
こういうのやっていきたいですね、単純に面白そうですし、そもそも昔の日本ってこういう地域社会だったんじゃないかなぁと思ったり。
これは本当にそうだと思います。
駅伝という例えはわかりやすいですね、僕らの世代でしっかりと次の世代にバトンを渡していく。そういう意識というか、自分たちだけがよければいい、という事ではない考え方を全世代で共有して、じゃあやっぱり次の世代に何を残していくか、伝えていくかを一人ひとりがしっかりと考えていく事が重要だと思います。
少なくとも戦中戦後を生きてきた人って、もっと平和で豊かな社会を後世に伝えたいと思ってたんだと思っていて、その想いにしっかり応える事って、やっぱり更に次の世代へ同じように平和で豊かな社会を繋いでいく事だと思うんですよね。
参考になるモデルケースもあるようですから、もっとそういう情報が共有されるといいのですが。