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函館旅行、2日前(帰路・後編)。

さて、楽しい函館旅行ももう終わりです。
縄文の文化に触れ後はずんずんと登別に向けて海沿いを北上します。

そして到着したのが鹿部の道の駅。
ここは間欠泉で有名ですが、見学するには有料スペースに入る必要があったので時間もあまりないので今回はパスしました。
小腹が空いたのでソフトクリームを頂きました。
わかりにくいですがミルクとラムネ味。
さっぱりして美味しかったです。
温泉を活用した蒸し器がありました。
道の駅で買った野菜などをここで調理できるみたい。
すごい煙で温泉気分。
海沿いなので海も記念に撮影。
しかし暑い。
この時はあまり実感してませんでしたが、顔と腕がひどい日焼けしてました。
点線の部分は行きのルート。
ちょっと間違ってるんですけど、帰り道は図の右下の恵山の麓から始まってます。
まだ鹿部なので帰り道の半分も来てません。
鹿部を後にして次の道の駅が砂原(さわら)の道の駅。
本当は素通りの予定でしたが、空腹と眠気でコーヒーとトイレ休憩で寄りました。
空腹に負けて帆立めしをゲット。550円。
あっさりしてて美味しい!
冷たい麦茶が最高!
展望台があったので登ってみたらガラス張りで温室になってました。暑くてしぬ!
駒ヶ岳がよく見えます。
登別の方向。
噴火湾の向こうにうっすら室蘭の白鳥大橋が見えます。
しかし、こうして見たらやたら遠く感じます。
片道だいたい180kmくらいなんですけどね(函館まで)。
さて、次に立ち寄ったのが皆さんご存知の鷲ノ木。
鷲ノ木は、榎本武揚率いる脱走艦隊が北海道に上陸した場所です。ここから函館に進軍したわけです。
以前は別のルートで上陸地点に行ったのですが、今回は看板に従って神社の方向に入りました。前はあまりに神社だったので車で乗り入れるのは無理だと思ったのですが、ちゃんと史跡公園になってました。
参拝してから上陸地点へ向かいます。
読めない。
立派な解説がありました。
素晴らしい。
ほほう、この先が上陸地点!
こっちには慰霊碑!
とりあえず慰霊碑に向かいます。
木の上でカラスが鳴いてるのが気になります。
読めないけど歴史を感じるお墓。
隣に小さいお地蔵さんが並んでるー・・・
と思ってよく見たら、みんな首がないんですけど!
ちょっとどうして?って思って首を探しましたが見つかりません。
そういえば恵山のお地蔵さんも何体か首が取れた形跡があり補修されてました。
こちらのお地蔵さんも補修された形跡は見受けられます。
こちら慰霊碑。
手を合わせて上陸地点へ向かいます。
坂を下ると迷わないように案内板が。
親切です。
道が見えない(笑)
草ボーボーです。
案内板ないとわかりません。
案内板の手前に歴史資料の柱ありました。
函館の後方支援の陣地だったようですが、戦場にはならなかったようですね。
今井信郎さんは京都見廻組で戦後に坂本龍馬暗殺の際の見張り役だったとか実行犯だった等と証言してますが真偽どうなんでしょうね。見廻組と新撰組って仲悪かったイメージですけど、土方歳三はじめ新撰組との関係とか気になりますね。
石碑もありました。
草むらを抜けて民家の軒先を歩いていくとこちらに辿り着きます。
線路の下をくぐると海沿いにでます。
案内板の先にポツンと立ってるのが上陸地点の目標です。
こちらが目的地。
ちょっと段差になってて波打ち際はまだ遠いです。
こちらにも概要の説明あります。
丁寧でよろしい。
ここから旧幕府軍が上陸したと思うと胸熱です。
榎本武揚も土方歳三もここから北海道への一歩を踏み締めたのでしょう。
当時は積雪もひどかったみたいです。
榎本武揚の上陸の地を後にして長万部まで来たところで眠気がひどくなって休憩に立ち寄ったのがこちら。
知る人ぞ知る有名スポットのようです。
長万部は、浜ちゃんぽんとか有名ですが、ここのお店も結構有名みたいでお客さんがひっきりなしにやってきてます。
周りに何もないんですよね。
外観はこんな感じ。
楽しげなBGMが聞こえてきます。
なんだか正気じゃなさそうな雰囲気も感じます。
店内はドン・キホーテを更に気が狂ったような雰囲気にしたような感じで、終始オリジナルソングが流れていてカオスでした。
お菓子屋さんで、お菓子がいっぱい。
あまりの雰囲気に圧倒されてトイレを借りてお土産を買ってそそくさと出てきました(笑)
鹿部で買ったタオルと長万部のはっぴーディアーズで買ったお菓子が職員さんへのお土産です。

今の所、特にお土産に対する反応がないのでだんだん心配になってきた社長です(笑)

とりあえず久しぶりの完全なる連休を満喫してきました。

休みをくれた職員に感謝、本当にありがたい事です。

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