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堀江貴文「ノリで動く人が圧倒的に成功するワケ」“慎重"なんて「やらない人」の言い訳でしかない・・・という記事の紹介です。

最近はnote記事のストックもなく、その日その日で気になったことや思いついた事を書いていて、ここ数回は本当に書けそうな内容がなくて書かないでおくか・・・なんて思った事も数回ありましたが、不思議とそういう後に気になる記事とか出来事とか出てくるわけですよね。

ちょっと不思議ですけど、なんでしょう力むと良くないという感覚と同じなのかもしれませんね。

ちょっと肩の力や頭の力を抜いて物事を見直してみると意外と面白い事や興味がひかれる事が転がってたり。

力が入りすぎると自然と視野が狭くなるんでしょうね。
本来なら見える物も見えない、そんな状況だと思います。

ですので、何事もあるていどの脱力は必要です。

今日もそんな感じだったのですが、ホリエモンの面白そうな記事を見つけたので紹介します。

好き嫌いがはっきりする方だと思いますが、個人的には面白い人だと思いますし、これだけ結果を出しているのはやはり凄いと思いますし、経営者として見習う事は多いと思っています。

「何か質問がある人は挙手を」と言われて、いちばんに手を挙げる人はかなり限られている。

ぼくが運営するオンラインサロン「HIU(堀江貴文イノベーション大学校)」には積極的で優秀な人がたくさん集まっている。たとえばそういうメンバーであっても、何かのプロジェクトのリーダーを決めるとなると、「けっこう慎重な性格なので……」といったことを言い出す人がいる。みんな尻込みしてしまうことが多い。

しかし、こういうところにこそ「慎重さ」の本質が見え隠れしているように思う。

真っ先にパッと手を挙げられない人は、慎重なわけではない。

むしろ、「言い出しっぺになりたくない」とか「注目を浴びて、たいしたことが言えなかったら恥ずかしい」といった感情に支配されているだけだ。「他人からどう見られるか」が気になって、行動できないでいるだけだ。

ぼくに言わせれば、本当の意味で「慎重な人」なんて、実は全然いないのだ。

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僕も真っ先に手を挙げて意見や発言をするタイプではないので、こうズバッと言われると、自分の弱い部分を貫かれたような気がして見抜かれた感を感じますね。

そう感じるという事は、僕自身が率先して意見を言わない僕自身に対してどこか不満を感じていたからだと思うんです。
という事は、この記事で指摘されているように、注目をあびたくない、他人からどう見られるか、という他人の目線を気にして行動できなくなっているんだと思うんですよ。

それが良い事なのか悪い事なのかは別にして、僕自身がそこに”行動できない自分”を感じている事自体が、大きな課題であると感じました。

実際には、他人の目が気になって動けなくなっている自分を「慎重さ」という言葉でごまかしているにすぎない。

「慎重に検討します」と言っていれば、何かそれらしいことをやっている雰囲気を醸せるし、自分の臆病さを覆い隠すこともできる。それなのに、本人すら気づかないまま、「自分は慎重な人間なのだ」「慎重に考えたうえで判断しよう」などと思い込んでしまっている。

慎重さなんてただの幻想だ。「慎重さ」というのは「やらない言い訳」をつくるために、あなたの脳みそがでっち上げた便利な言葉でしかない。

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ここまで言われると逆に気持ちいいですね。
確かに”慎重さ”を言い訳にしていると言われたらそうかもしれません。

慎重に検討します・・・という言葉は僕自身は使った事がないですけど、そう言われたら確かに”何かそれらしいことをやってる感”を感じてなんとなく納得してしまってました。

慎重さなんてただの幻想だ、やらない言い訳をつくるために脳がでっち上げた”便利な言葉”でしかない・・・いやぁ、これは本当にそうかもしれませんね。

介護の現場でもリスクを恐れずに取り組もう、なんて言っている立場の僕自身が、そういう部分ではリスクを恐れて”慎重”になっている。
まぁ、時と場合と立場によって様々に条件は違うのだとは思いますが、個人的には部下に失敗を恐れずにチャレンジする事を推奨している発言をしている自分が、こういう部分で”慎重”になっているのは滑稽だな・・・と思いました。

グサっときてそんなわけない!と全否定したくなるんですけど、実は痛い所をつかれている事自体は理解していて、その反動で反発したくなる感じ。

「だれか、このプロジェクトのリーダーをやってくれる人はいませんか?」

そう聞かれて、ちょっとでも面白そうだと思ったなら、何も考えずに手を挙げればいい。

もしこのリーダー職が、特定の人にしか務まらないような難しい仕事であるなら、そもそもその人を指名するはず。だれにでもできる仕事だからこそ、立候補で希望者を募っているのだ。

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これは確かにそうです。
誰でも任せられるからこうして公募するわけですよ。

任せられる数人に絞ったとしても、その数人に聞くわけですので、こういう提案があるという時点でそれはチャンスですよね。
それを掴むか掴まないか。

自分も管理者・リーダーの経験で確かに誰にでも任せられるから誰かやらない?とみんなに公募した事がありました。
そしてやはり誰も挙手しないという状況でした。
仕方ないので一番安全な選択肢を選んで指名するわけですよね。

逆に成長させたいとか、その過程で指導したい人には名指しで指名しますもんね。

周囲の人も「この人は積極的だな」「フットワークが軽いな」と評価し、あなたの信用はグッと高まることになる。

こんなときに、「自分に務まるだろうか」とか「どんなメリットがあるのかな」なんて“慎重に”考えている人は、いつまで経ってもチャンスは摑めない。

興味があるなら、すぐさま飛びつくべきなのだ。

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確かにそうですけど、ここで重要なのは”興味があるなら”という部分かと思います。

チャンスをモノにするコツがこのマインドと行動なんだと思います。

「ノリがいい」と言うと、なんだか「軽い」「チャラい」というイメージがつきまとうかもしれないが、ぼくが言いたいのは「目の前にあるチャンスに飛びつく力」のことだ。

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たしかにそうかもしれません。

こういう行動をとればとるほど、周囲の人たちは「この人は面白いことをやってくれる」「あいつと一緒に仕事をしてみたい」と考えるようになるからだ。

慎重にリスクを回避しているだけでは、お金やモノなどの有形資産は減らないかもしれないが、いつまで経っても無形資産のほうは増えていかない。

むしろ、大胆にリスクをとって周りをびっくりさせたほうが、確実に信用を集めることができるのだ。

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リスクをとるのは怖いですけど、だからこそ信頼を集める事ができるのでしょうね。

失敗をイメージしてしまいそうですが、僕自身がリスクを取る時ってあまり失敗するイメージはなくて、漠然とうまくいく、そんな感じなので、そう思えるくらい地盤が整っていればいいかもしれません。

「どちらが正しいか」ではなく「どちらが面白いか」で判断しよう。

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これも大事なキーワードと思いました。
せっかくリスクを取るなら、面白い事をやりたいですよね。
わかりやすい判断基準だと思いますので、何かの参考にできればいいですね。


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