最近疲労感がなかなかとれなかったので今日は一日だらだらと過ごしましたが・・・なんだか勿体ない気持ちでこんな時間です。
疲れはとれた感じがしますが、ほんとに一歩も外に出なかったので何もしていない割にあっという間に夜になってしまった感じです。
さて、今日はこちらのニュースの紹介です。
1割負担から2割負担になった利用者様ですが、単純に利用料が倍になったのでサービスをかなり縮小されたケースが何件もありました。
その後、入院したり入所したりするケースが多かった感じがします。
個人的には利用控えに繋がりそうですし、必要なサービスが使えなくなるリスクの方が高いような気もします。
そもそも1割負担でも負担感が強くて中々サービスを活用していただけないケースも身近に感じていますので、社会保障制度なので幅広く自立支援や介護予防のサービスが利用できる制度にしておいてもらいたいと思います。
応能負担も必要な議論かもしれませんが、個人的にはこちらの記事でも指摘されている資産を持っている本当のお金持ちから多く負担をしてもらう事が重要じゃないかと思っています。
もうこういう課税方法をしていかないとダメなんじゃないかと思うんですよね。ここまで格差が開いたら。
これまでの資産家とかってたぶんそういうのうまくコントロールしてたんだと思うんですけど・・・。
日本でも富裕層の資産に対して課税して社会保障制度や子育て支援の財源にすればいいと思います。
そういうのも応能負担っていうんじゃないかと。
それに日本の政治家のお給料も高すぎです。
語弊はありますが、まともな国ほど平均年収の2~3倍といった所のように見えます。
アメリカ=2.5倍、ドイツ=2.48倍、イギリス=2.17倍、フランス=2.16倍、中国=1.43倍、日本=7.11倍・・・。
やっぱりおかしいでしょ、欧米の消費税率を見習うんなら議員自身の年収も見習ってもらわないと困ります。
ちゃんとした議論がされている事にほっとしました。
特に利用控えは2割の時点でありましたので、その範囲が広がればいろいろヤバイと思います。
このコロナ禍を含めた時期に議員さんは資産を増やしてますので、まずはこういう資産に課税をして社会保障制度の財源にしましょう。身を切る改革ですから一番手を付けやすいでしょう。
準富裕層以上って約470万世帯にもなるんですね。
日本に活力がなくなっているのは、これが出来てないからじゃないでしょうか。