自公で過半数割れは、そうなって当然と思ってたのでそこまで驚きはなかったのですが、投票率が伸びてない方が驚きでした。
今後は野党がどこまで公約として掲げてきた事が出来るかどうか、この状況でそこまで求められるのはかなりハードル高いと思いますが、言ったからにはやってもらわねば困ります。
ある程度の民意は政権与党に届いたと思うので、今後の政権運営でより丁寧に目線を下げて将来の日本をどうするか、というのを与野党で議論して私利私欲ではなく将来の日本の為の公益を最優先で考えてもらいたいですね。
個人的には、介護政策が抜本的に変わるとは思ってませんが、次の改正時期や来年度予算に向けてどうなっていくかは注目ですね。
みんな与党で過半数維持できると思ってたのかなぁ・・・。
だとしたらだいぶ有権者がナメられてるなぁ、という印象。
なので、この機会に若い世代の投票率が上がったら、だいぶ今後の政策決定に影響したと思うんですけど、そうはならんかったみたいなので非常に残念です・・・が、それも国民が選んだ道なので仕方ないなぁと思いました。
介護業界の問題が政治的に議論されやすくなったかなぁとは思うのですが、官僚組織の考え方が変わらない限り、税の配分の方法がそう簡単に変わるとも思えませんので、そのあたり社会保障は税金がかかる事なので簡単ではないよなぁという感じ。
これまでのような与党と野党のやりとりみたいな感じを続けられると本当に困るので、ちゃんと政治をやって欲しいですね。
野党の発言力は高まってますが、今までのような変な足の引っ張り合いをしているようならすぐに見放される事は覚悟しておいてもらいたいですね。
このあたりの具体的に掲げていた政策について、今後どうなっていくのかは注目ですね。
記事での指摘の通り、介護難民への対応は喫緊の課題ですから、こういう事について大きな前進が図れるような政治を進めて欲しいと思いました。