CHANGE.ORGからは、以前の要介護1と2の総合事業への移行について反対を表明する署名活動に協力した事で色々なお知らせが来るようになりましたが、今回はALSの新薬についての内容だったので協力しようと思いました。
ホーキング博士が有名でしょうか、どんどんと全身の筋肉が動かなくなっていく病気です。
筋ジストロフィーと似たような感じですけど、筋ジスが筋肉そのものが壊れて再生しなくなる症状なので、全然別のモノになります。
誰もがなる病気です。
介護業界で仕事をしていると、やはり関わる事が多くなる病気だと思います。
60代以降からかかりやすくなる病気だというのは初耳でした。
ちょっと難しくてよくわかりませんが、原因ははっきりしていないという事でしょう。
遺伝はしないけど、家族間で発症する可能性が高いというのはややこしいですね。
それって遺伝とかではないの?と思ってしまいますが、95%は遺伝しないという事なので、何か他に原因があって家族感での発症が多くみられるという事のようです。
どんどんと身体が動かせなくなって、目線や瞬きで交流するケースは良く聞きます。
2の対処療法については、症状の進行の段階によっては5番までの項目がありましたので、興味がある方は記事の方でご確認ください。
進行を遅らせる薬の使用が主な治療になるようです。
栄養管理や体重管理も重要なポイントのようですね。
署名活動の新薬は、薬品名Relyvrio-リリブリオ、というそうです。
リハビリも重要みたいです。
進行する病気で個人差が大きく、個別の対応が非常に重要ですね。
どうなっていくのかわかってしまっているという事で、本人の精神的な負担は想像を絶するものだと思います。
近年、ALS治療については非常に進んでいるという事です。
新薬の開発もそうですし、署名サイトにも書かれていましたが、進行を遅らせる事で、治療方法が見つかる可能性もあり、命を救える可能性も広がります。
毎月180名の患者さんが無くなって、毎月新たに180名の患者さんが生まれているというのは初めて知りました。
アメリカでは研究が進んでいるようですし、日本でも研究が進み始めたようです。
コロナのワクチンは早かったですよね。
あれと同じ段取りでこの新薬が認証されると良いですよね。
進行を少しでも遅らせる事が非常に重要だと思いますし、そのためには効果のある新薬を一刻も早く導入する事も重要かと思います。
治療するなら一番いい薬を使いたいですよね。
早く日本でも承認されて治療に活用できるようになるといいともいます。
署名も順調に進んでいるようです。
賛同いただける方は、ぜひ署名活動への協力もよろしくお願いします。
僕が賛同した段階で、9649人が賛同していました。
10000人まであと少しです。