ケアプランデータ連携システム、導入した介護事業所の検索が可能に 厚労省通知・・・という記事の紹介です。
今日は、新しい会計ソフトの設定と午前中に1件のお掃除に入ってから休憩をはさんでずっと会計関係の作業をしていました。
そんな中、そういえばせっかく導入しているケアプランデータ連携システムが活用できないだろうか・・・たしか地域ごとにシステムを導入している事業所が検索できるようになってたはず・・・と思って探してみました。
早速、北海道の当事業所が関わっている地域を確認してみました。
登別市、白老町、室蘭市・・・
いやぁ、全部0件って・・・
と思いましたが、まてまてうちの事業所は登録してシステムも使える状態にはなってるよ!?・・・と不思議なキモチになりました。
登録申請してから1か月後くらいに利用可能な状況になったのですが、どうもこのシステム、使い方がよくわからんのです。
トップ画面からしてこんな感じで親切さのかけらもない感じ。
ケアマネ事業所からデータが届けば受診一覧に表示されるのでしょうけれど・・・送り先や受取先の登録などはどうするのかさっぱりです(マニュアル読んでないからかもしれませんが・・・)。
しかし、今時のシステムってわざわざマニュアルを読まないとわからないような作りにはしないと思うのですが、そういう意味でもICT化とかDXとかはやはり難しそうな道のりのような気がします。
どうやら、介護サービス情報公表システムにデータがない事業所は検索しても見つからないっぽいです。なんだそれ。
変な所でシステムを連動させてるんだなぁ・・・と思いました。
デジタル化は便利になって情報の更新もほぼリアルタイムになるはずなんですけど、肝心な所が手動というかなんというか・・・。
いずれにしても当事業所が関係している地域でケアプランデータ連携システムを導入している事業所が皆無だったので、本当にしばらく意味がないシステムになりそうです。
1事業所でも他に導入している事業所があれば、実際に使ってみてこういう所が便利だとかいろいろ試せたのに・・・。
そんな感じで残念すぎるケアプランデータ連携システムですが、ニュースにもなっていたので紹介します。
導入したのに全く負担軽減になってません。
だからこういう大事なシステムは無償で全事業所が導入できるようにしないと意味がないといったのに・・・(noteでいつかどこかで)
はい、検索しましたが0件でした。
ショックすぎて気持ちの整理がつきません。
『備えられた機能を有効に活用するためには、連携する事業所の双方がこれを導入している必要がある。』
はいはい、うちは訪問介護事業所ですけどね。
しかし、地域の居宅事業所が一切導入してないのは想定外だったのでちょっとショックです。
まぁ、介護事業所・業界のデジタル化とかそういう興味や意識の度合いのリアルな現状を突き付けられた感じですね。
しかし、うちも導入してますのでぜひ!みたいな事を当事業所がやらなあかんのかなぁ・・・それはやりたくないなぁ・・・
だけど実際にシステムは使ってみたいんだよなぁ・・・。
なんだこのシステム・・・これでシステム利用料を徴収されんのも納得いかんなぁ・・・。
そうそう、その通知を見ていたので今朝調べたんですよね。
もし導入している居宅があれば、ウチも導入しているのでぜひシステム連携しませんか?という感じで新たな連携やつながりが生まれそうな期待もあったんですけど・・・。
開業間もなく情報の公表の登録も出来てない当事業所は検索しても出てきませんでしたけどね・・・。
なんだか愚痴っぽい内容になってしまいましたが、愚痴も言いたくなる現状でしたのでご容赦くださいませ。