昔、真山仁著作の『ハゲタカ』にハマってて、その流れで『マグマ』を読んだ時に地熱発電というものがあると初めて知りました。
あれから何十年も経ち、地熱発電についてはすっかり忘れてましたが、今日のある施設で太陽光発電で得られた電力量と地熱発電で得られた電力量が表示されているのを見て、あ、地熱発電ってちゃんとやってるんだ、と思いました。
小説では、いろいろと資源的には優位だけどなんやかんやと難しい地熱発電って感じでしたが、山の多い日本ですから、地熱発電がもっと活用できればいいな、と思って地熱発電について調べてみました。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/地熱発電
地熱発電(Wikipedia)
地面の下が暖かいというのはあまり実感がないのですが、温泉がでたりマグマが流れてたりするみたいなので、そういう熱が有効活用できればいいですよね。
日本には向いている発電なのかもしれませんね。
初期費用がかかることや噴火の被害とかのリスクもあるみたいですね、温泉が枯渇するというのも可能性としてあるみたいです。
温泉発電よくないですか?
これで問題解決しそうな感じなんですけど。
発電機もコンビニくらいの大きさくらいなので、結構よさそうな気がするんですけど。
他にも二酸化炭素を活用する地熱発電とかいろいろあるみたいで開発が進んでいるようですね。
いろんなリスクがあるみたいですね、ただしそれってどんな発電でも同じだと思うので、技術向上や効率化はやはり実際に運営して経験してナンボなんではないかと思います。
温泉地との地熱の利権の奪い合いもあると書かれていましたが、温泉に影響のない方法があるのであれば利害は一致しそうなものなんですけど、実際はどうなんでしょうね。
その他、資源エネルギー庁の地熱発電に関するホームページと、真山仁さんがマグマ執筆後に地熱学会で対談した記事があったので紹介です。
特に対談の中では、地熱発電は町ごとに作ってそこでの電力供給に特化させるみたいな対話もあって、実際にそういう取り組みをしている所もあるみたいですね。
脱炭素は地球規模の課題ですから、他の再生可能エネルギーとかも活用しつつ、いいとこ取りでうまくやれないかなぁ、なんて素人目線で思ったりしまし