無理をしない範囲。
無理をすんなよ、というのは僕の口癖みたいなものなんですが、誰にでも言ってるわけではない事に最近気がついたので書いてみようと思います。
『無理すんなよー』というのは、自分でもまた言ってるなぁと自覚するくらいよく口にしているのですが、あきらかに言ってない職員が何人か居る事に気がつきました。
個人的には深く考えてない時は、全員に誰にでも言ってるつもりだったんですが、よくよく振り返ってみると言ってないよなぁ、となる職員が何人か居たのです。
まぁ当たり前なんですけど、僕から見てもっと頑張る必要がある人には『無理すんな』とは言ってないんですよね。
本人なりに頑張ってるつもりなのかも知れませんが、僕から見ると、まだもう少し(もっと)無理した方がいい働き方をしているからなんですけど、この辺りの自己評価と僕の評価の違いが中々一致しないというのはよくあります。
統計をとったわけではないですが、自己評価が高い傾向にある人ほど、本人が思ってるほど仕事が出来てないように見えますし、結果や行動を見てもあんまりよくないです。
ただ、この感覚ってなんだろうなぁ、そうは言っても僕自身もこんな事を感じているけど本当に大丈夫なんだろうか?
と思ったので、いろいろ調べていると
“認知的不協和“というキーワードが検索でヒットしました。
『「レイク・ウォビゴン効果」と「認知的不協和」のメカニズムを理解していれば・・・』
記事の内容は、なるほどなぁ、と思える内容だったので、また時間のある時にもうちょっとよく調べてみたいなと思いました。
特にレイク・ウォビゴン効果は聞いた事もないので調べてみるのが楽しみです。
部下とのギャップは、確かに難しい問題ですが、軽視せずにそこにきちんと向き合うことが大切なんだろうな、と思いました。