これ、似たようなサービスでスケッターというのもありましたよね。
こういうのはどんどん広がって手軽に介護現場に手伝いに入れるようになった方がいいと思うんですよね。
それに現場では人手不足なので、うまく雑務を担う用務員という位置付けで活躍してもらえたら現場介護職も他の業務に専念できるのでいいのですが、これがまたいろいろな問題が発生したりするので現場レベルで柔軟な対応ができたり受け入れる際にきちんと業務の仕分けや役割分担がしっかりできているのが重要かな、と思います。
介護助手を増やして専門職の生産性を高めようという流れは既にあったので、その流れでこういうカタチに落ち着いてきているのかもしれませんし、今の若い世代だと、煩わしい手続きなどは出来るだけなくて、スマホのアプリで気に入った施設で気に入った役割を発揮できるようなスキマのアルバイトがあればいいと思うので、そういう発想も重要と思いました。
訪問系は有資格者しから現場に入れないので、残念ながらこういう工夫はできないのですが、それでも多くの人に介護の現場を見て知ってもらって興味を持ってもらえる可能性が拡がるのは良い事です。
思ってたイメージと全然違うくて笑ってしまいましたが、なるほど既存のサービスの組み合わせかぁ。結局人を流す業種に介護報酬が流れて行ってしまう構図かと思うと微妙な気分ですけど、仕方ないかぁ。
あ、そっか大阪介護老人保健施設協会がその辺の費用を支払ってんのかなぁ。まぁ、それでも結局は介護報酬がそっちに流れていってる事に変わりはないと思いますけど。
ただ、繰り返しますが、こういう一般の方が試しに介護現場を経験してみる事ができる仕組みづくりは重要と思います。
実際、やってみたら意外と合う人は多いと思うんですよね。
そこから現場での介護の仕事に興味持ってもらえたら本当にいいと思います。
アプリ活用の機動力は凄いですもんね。
若い人にも手軽に情報が届きそうでいい感じがします。
別の話になってしまいますが、送迎ドライバーの採用って今は難しいと思うんですよね。特に高齢ドライバーの事故が相次いでいる状況ですし、現役で活躍できそうな方は、そもそも人材不足のタクシーとかバスとかの働き口もあると思うんですよね。
介護のプロでなくても、誰でもできるようなシーツ交換や掃除、ゴミ出しや送迎などの業務を現場職員から取り除く事でもっと余裕のある業務にしていく、というのはもう10年くらい前から言われてきた事なので、最近になってようやく具体化してきた感じがするので、こういうのって本当に崖っぷちにならないと具体化しないんだなぁと改めて感じた記事でした。