書類の手続きだけの初日。
今日は、出社したら職員さんに就業規則の意見書とかフレックス制度の協定書や36協定書の内容を確認してもらって同意の署名をもらって、雇用保険に健康保険・厚生年金保険の届出の書類をまとめて室蘭労働基準監督署と年金事務所に手続きに行きました。
登別市は北海道の真ん中の南の方なんですが、その辺り周辺は室蘭市が牛耳っている感じですので、さまざまな役場機能が室蘭市内に集約されています。
その途中で銀行に寄って日本政策金融公庫の創業融資で必要な書類を銀行で確認してもらい確認済みの書類にしてもらいました。
これであとは会社と僕の印鑑証明証があれば融資契約の書類も完成です。
室蘭労働基準監督署まで片道20分くらいでしょうか。
なぜかドキドキしながら書類を提出しました。
各書類チェックしてもらい、普通は労働者の代表の同意署名があればいい書類なんですけど、2人しかいない正職員ですので2人ともに署名してもらってたのがかえって不思議だったみたいで説明を求められました。
フレックス制度の協定書については、厚労省で指定されていた書式があったようで、そちらでの作成を求められて、そちらだけ再提出になりました。
隣の窓口に、労働保険、という看板が出てたので、立ち上げたばかりの事業所なので労働保険についても教えて欲しい、とお願いすると担当に交代してもらえました。
説明をうけながら職員の構成など話してそのまま保険の手続きを行いました。
似たような書類を何枚も書くんだなぁ、という感じ。
カタカナのフリガナを四角いマスの中に一文字ずつ記入していくのが何だか面白かったです。
50日以内に保険料100000円ほど支払ってくださいとの事で、思わぬ出費が発生しました。
その後、向かいの年金事務所で健康保険や厚生年金の手続きに行きました。
既に11時半を過ぎていました。あっという間です。
ここでも丁寧に教えてもらいながら不足の書類と口座振替の用紙をもらって銀行で手続きして返信用封筒にて提出となりました。
雇用保険の手続きも年金事務所でするのかと思っていたのですが、そちらはハローワークで手続きするようで場所を案内されてまた移動です。
ハローワークでは雇用保険の手続きの書類をチェックしてもらい、やはり足りてない書類があったので記入が必要で持ち帰りとなったのと、職員の雇用保険の番号も必要だったので、そちらも確認して記入しての提出となりました。雇用保険の番号が分からなければ前の職場を教えてもらえればハローワークで調べます、との事だったので雇用保険の証書がなくても大丈夫そうです。
てっきり年金手帳の番号だと思ってたんですけど、こういうのって将来的にはマイナンバーに統一されるのでしょうかねぇ・・・。
どの書類にもだいたいマイナンバーを記載する必要があったので、そうなれば手続きも楽になりそうです。
事務所に帰る途中で銀行に立ち寄って口座振替の書類をチェックしてもらい、提出できるようにしてもらいました。
お昼過ぎくらいに事務所に戻って、各職員に雇用保険の証書を持ってきてもらうように段取りして、その待ち時間に不足した書類や作成が必要な書類の作成を進めました。
雇用保険の番号も含めて全ての書類が改めて整ったのが15時頃でした。
そのまま滝川に向かうのでノートpcや明日の手続きで必要な書類や荷物を整えて再度室蘭のハローワークと労働基準局へ向かいました。
今度は書類も整っているので提出して終わり・・・かと思っていたのですが、ハロワでの雇用保険の手続きはその場で処理されて、すぐに当社での雇用保険証が発行されました。
前職の雇用保険の終了の手続きが済んでいない職員については、後日手続きが整ったら連絡があるので、その時に書類を取りに来てください、という事でした。
その後、労基署でフレックスタイムの協定書を提出し、こちらもその場で確認されて受理済みの押印がされた書類が返却されて終わりました。
いやはや、数日かかる書類とか出るかなぁ・・・と思っていましたが、なんとか保険関係の手続きについては今日1日で終わったようです。
とりぜず一安心です。
その後、滝川に向かって今、滝川の自宅でこの記事を書いていたんですけど、これから明日の書類の再確認と、せっかく札幌に行くので電子証明の手続きも可能ならしておきたいので、そちらの書類も整えれるなら整えて明日の備えたいと思います。
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