見出し画像

湯種ロールパンとの出会い。

今日はお休みでしたので、朝はゆっくりしようと思って目覚ましをかけないで寝ました。
いつも目覚ましが鳴らなくても6時半には勝手に目が覚めるのですが、今日は9時まで目が覚めず、びっくりするくらいよく寝れました。

おかげで体がだるくてせっかくの日曜日なのにやる気ゼロな感じでした。

しかしそれでは勿体ないので、お昼すぎにお散歩がてら約2km先のスーパーまでお買い物に出かけました。

いい天気で暑いくらいでしたが、こんなに天気のよい昼間にのんびりお散歩するのも超久しぶりだなぁとしみじみ。

今日行ったスーパーは初めていく大型の店舗で、近所では多分一番大きなお店でした。
一通りじっくり見てまわり、必要な食材などを買いながらパンコーナーで見かけないパンが目に留まりました。

真っ白いロールパンで、湯種ロールパンと商品名が書いてありました。

手荷物とふわふわっぽくてすごく柔らかい触感でおいしそうだったので、試しに購入しました。

パンよりもごはん派なんですけど、ロールパンは好きで何もつけずにそのまま食べるロールパンが大好きなんですけど、特にパン屋さんの焼きたてのロールパンはおいしくて大好きです。

ですので、白いロールパンは珍しくて思わず手に取りました。
そしたら裏のラベルに湯種ロールパンと書いてありました。

湯種って聞いたことがないので今日は、湯種のパンについて調べてみました。

湯種パンは、ふわふわなのに、もちもち、しっとりしたパン。

株式会社カメリア

本当に手触りはふわふわなのに、食感はもちもちでしっとりしていました。
とってもおいしかったです。
明日の朝食べようと思ってたのに、3つ入りだったのに全部ペロッと食べてしまいました。
今度は多めに買っておこうと思います。

湯種とは、小麦粉に熱湯をかけて、こね、一晩寝かせておモチのようになった生地のことを指します。

株式会社カメリア

熱湯でこねて寝かせておくのが湯種という見たいですね。普通のパンよりも手間がかかっているという事でしょうか。

小麦粉の中のでんぷんは、水と熱を加えることで糊状になるんですよ。

株式会社カメリア

糊状になる事を糊化っていうようですね。
こういう生地を用意してつくるので、もちもちの食感になるみたいです。

糊化するから、甘い

株式会社カメリア

そうそう、食感も感動しましたけど、ほんのり甘い感じがして本当においしかったです。

生地の捏ね上げ温度が、「50℃」になるようにミキシングしなければいけないのです。
これが、けっこう難しい!
さらに、捏ねあがった後は、表面が乾燥しないようにして、冷蔵庫に保管してから使用しなければ、理想の「モチフワ食感」がでないのです。

株式会社カメリア

すっごい手間がかかっているんですね。
手間暇かけた分だけおいしくなるんですね。
しかし、こういうのってやっぱりパンの作り方はこれで決まり、と思っていると出てこない発想だったりしそうですよね。

丁寧に作るぶん「老化の遅いパン」と呼ばれ、他のパンよりも長く、柔らかさ、しっとり感を愉しむことができる、パンなのでした。

株式会社カメリア

そうなんですよ、特に焼きたてでもなさそうな感じで陳列されていたのにふわふわな手触りだったんでびっくりしたんです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?