昨日はアイヌの歴史について調べてみましたので、今日は本題のアイヌ文化について調べてみました。
アイヌの歴史について調べてみた記事はこちら。
アイヌ文化
アイヌ文化については、上記Wikipediaを参照してもらうと詳しい感じですが、ちょっとまとめにくいので他に分かりやすそうなホームページを探してみました。
いろいろ調べてみましたが、こちらのブログがより分かりやすい感じでしたので紹介します。
アイヌの歴史でも記載がありましたが、交易などで和人との交流がずっとあった中で古代日本信仰の影響がアイヌの文化にも影響があったという事だと思います。
ベースが同じだからアイヌの世界観とかも日本人にはスッと入ってきやすいのかもしれません。
こういう考え方は凄くいいですよね。
世界をこういう風に捉えて生きるっていいなぁって思いました。
何事にも意味があって無駄ではないし、失敗とかでもない、という事だとも思えますよね。
毛皮や肉は神様からの贈り物。
クマは神様の化身で、子熊を育てて最後は神様の世界に送り返す事で次の恵みに繋げる感じですね。
命をいただく、すべての恵みは神様からの贈り物であり、それ自体が神様であるという考え方は何だか素敵です。
イオマンテという儀式がいかに命の循環を大切にしていたのかが感じられるエピソードと思いました。
歴史を振り返ってみると、アイヌ文化もその時々で関係する本州や大陸との関係性の中で様々な影響を受けて融合して変化してきたように思いましたので、アイヌの人たちの生き方そのものがアイヌ文化なんだろうなぁ、なんて思ったり。
そのほかのアイヌの文化については、以下に紹介するホームページで詳しく紹介されているので参照してもらえたらいいかなぁと思います。
実際に見るのが一番ですが、僕も二風谷のアイヌ資料館や白老のウポポイで実際の衣装などを見ましたが、何時間でも見てられるような感じでした。
特に面白いと思ったのが鮭の皮で作った靴とかで、鮭の皮の靴!?
破れないの?って驚いて二度見したのを覚えています。