住民主体で運動や交流楽しむ「通いの場」介護予防事業の一環 平戸市に100団体目が設立《長崎》・・・という記事の紹介です。
今日も暑い北海道ですが、訪問先でクーラーがついて涼しかったので、ちゃんと涼しくして過ごしてくれてて安心しました、というような話をしたのですが、そうなのよ室温が30度になってたからクーラーつけたのよ、との事で、本当に高齢の方は暑さに対して鈍感になっているのだなぁと思いました。もっと早めにクーラーをつけましょうと助言したのですが、そもそも暑いと感じるタイミングが遅いのであれば気が付かないうちに熱中症になってしまうので、室温で自動で反応するようなセンサーとかあると良いかもしれない、と思いました。
北海道は、昼は暑いのですが、朝晩は寒いんんですよね。
大阪から北海道に引っ越してきて12年が経ちますが、夏場で暑さで寝苦しいと思った事は一度もありません。窓も全室閉じていても僕は寒いくらいです。
ですので、こんな時期ですけど夜間にストーブをつけて朝に消し忘れているお宅もあるので、本当に室温については神経質にチェックして訪問しています。
さて、今日は僕らもいつかは地域でいろんな人が集えるような通いの場をつくりたいと思っているので、その参考になりそうなニュースの紹介です。
一つの市で100団体もの通いの場が作られているのは凄いですね。
地域包括ケアに向けて先進的な取り組みが進んでいる地域なのかもしれません。
凄いですね、10年間で100団体なんで、単純計算で1年間で10団体が通いの場をつくっているという事になりますし、最初の1番目の団体が10年後の現在でも継続的に活動できているというのは評価されるべき取り組みですね。
どうやら介護予防の健康体操などの居場所づくりをどんどん広げていったような取り組みのようですが、人口3万人に満たない自治体で出来る事なので、いろいろ参考にできる事は多そうですね。
公民館の活用など精力的に進めている感じですし、そこで活躍できる地域の方や組織が多いのか、そういう担い手を行政として育成したり組織化したりしてきたのかなぁ、なんて思いました。