死亡届のコピーをコピーし、共済金請求
巨峰の観光農園をやっている大見繁一さんのお婆さんが、89歳で亡くなられた。
先月の初めにお会いした時は変わらない様子で、家の前の花壇横から手押し車を押して、しっかりとした足取りで玄関に向かって歩っていた。
自宅の場所がほんの少し丘になっていて、敷地内の距離でも、玄関に向かうと、やや上り坂になる。
お婆さんは「くに」さんが本名だけど、近所から「おくにさん」と呼ばれ、庭先で腰掛けては、近所のさまざまな人とお話ししている。
だから、90近いお歳なのに、足腰は丈夫で、頭もしっ