ラブホテルの不動産売買とコロナの影響についてのまとめ
ラブホテルの不動産売買の話とコロナの影響におけるマーケットを考える。
先日ラブホテルの不動産案件を不動産歴50年のお師匠様より頂き ラブホテルなんてテクニカルな案件は初めての僕これまで経験した事がないたくさんの気づきが沢山ありました。今回はそんな僕の体験や凄いな~と思った点をまとめてみましたので、みなさまの日々の生活やお仕事の気づきになれば幸いです。
今回はラブホテルは法人承継らしいですが、このあたりの専門知識はないのでとりあえず横に置いておきます。ラブホテルの事業がどうやって回ってるかお前まずはみてきなさいという事で現場の視察に同行する機会を頂きました。
視察当日にまず驚いた事が厨房設備がめちゃくちゃ綺麗で業務用の大型タイプのものが使いやすくレイアウトされている事、飲食店を経営していた私からみても導線など完璧なつくりでした。また朝礼と終礼もしっかり行われており3交替制でパートの方も含めて常時5~10名近くの方が働いていました。
興味深い点が年金受給日の昼間のフリータイムの
売上がとてつもない事。現場の方から聞いた話によると
高齢の方が8割以上そして驚きの事実が
1.部屋を凄く綺麗に使用される
2.フード、ドリンク注文が大量に入る
3.メンバー特典フル活用
なんて良質な顧客層(*´ω`*)
コロナの影響もあり
人混みを避け安全に
楽しく遊べるという点で、
普通にアミューズメント施設として
楽しく1日過ごされるには
とても居心地が良くてさらに昼間リーズナブルで泊まれる
大画面の動画サービス
スロットや各種ゲーム、
おもちゃや漫画の貸し出し
ご飯も美味しい
これはコロナで逆に売り上げが上がるわけです。とても納得しました。
地方のラブホテルは高級ホテルさながらの素晴らしいサービスと設備・内装が沢山あります。都内では中々こうはいかないでしょう。
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