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PACKABLE POUCH-SQUARE-」とともに冬の絶景を求める旅へ

はじめまして。旅好きのナカノです。普段は会社員として働きながら、月1回程度旅に出かけ風景などを撮影しています。撮影した写真は主にSNSで発信しています。

縁あって前回に引き続き記事を書かせていただくことになりました。今回は「【ANAオリジナル】PACKABLE POUCH-SQUARE-」(以下、パッカブルポーチ)を旅のお供に、冬の美しい景色を求めて山形県へ行ってきました。

パッカブルポーチとの出会い

パッカブルポーチを手にとってみると、その軽さに驚いてしまいました。重さはわずか61g。卵1個分とほぼ同じ重さです。あまりの軽さに身に着けていることを忘れてしまいそうです。

さらに触ってみた感じ、柔らかい感触なのにかなり耐久性がありそうです。これなら重たい荷物を収納したり、大きめの荷物を収納して生地が伸びてしまっても安心ですね。

荷物を収納してみると、見た目以上に収納力があり、500mlのペットボトルがらくらく入ります。外ポケットや内ポケットもあるので色々なものを整理整頓できるのも嬉しいポイントです。

全体的な見た目としては、ネイビーの生地にブラウンのファスナーが絶妙にマッチしています。どんな服装にも合いそうな配色は使い所が多く、重宝しそうです。

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この商品の機能で一番魅力的に感じたのは、商品名からもわかる通り、折りたためること。内側にポケットが付いていて、そこに折りたたんで収納することができます。折りたたんだときのサイズはこんな感じ。

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スマホと同じくらいの大きさで、手にすっぽり収まります。これくらいのサイズ感であればポケットに忍ばせておいたり、メインのバッグの中にサブのバッグとして入れておいても良いですね。

折り畳んだときにブランドのロゴが見えるようにデザインされており、見た目もgood。さらに、カラビナなどを通すための輪っかも折り畳むと出てくるので、リュックととつないでおくこともできます。今回の旅では、常にリュックに繋いでいたため、使いたいときにすぐ手に取ることができ、非常に便利でした。

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こんなに機能的なのにデザインも良い。商品へのこだわりを感じてしまいますね。

冬の絶景を求め、山形へ

今回の旅先は真冬の山形。山形といえば日本有数の豪雪県として知られ、冬には雪化粧した美しい景色を見ることができます。

まず最初に向かったのは銀山温泉。木造の風情ある旅館が軒を並べる温泉街として注目を集めており、風格のある落ち着いた町並みには見どころも多く、四季を通じて人々が訪れます。

銀山温泉へは、山形空港から銀山温泉へ向かうシャトルバスで行くことができます。(その他に新幹線とバスでも気軽に行くことができます。)

バスに揺られること約1時間半。雪で真っ白な山に囲まれた温泉街が見えてきました。

到着後、宿に荷物を置き温泉街を散策することに。周りには木造の風情ある旅館が並んでおり、まるでタイムスリップしたかのようなノスタルジックな景色が広がっていました。雪が降っていたのも相まってとてもフォトジェニック。

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雪が降る中、時間を忘れ歩き回ってしまいました。傘もささずに歩き回っていたので服は雪まみれ、さらにはところどころ雪が溶け濡れた状態に。当然「パッカブルポーチ」もそうなってるかと思いきや、ドライな状態をキープしていました。撥水性があり、悪天候でも使えるというのは嬉しいポイントです。

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銀山温泉はお昼だけでなく夜も楽しむことができます。というのも、夜にはガス灯が灯りさらに幻想的な景色を見ることができるんです。

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雪化粧をした街並みが外灯によく映えます。かなり多くの人がこの街並みを写真に収めていました。みなさんこの景色を目当てに来ているのかもしれませんね。

あとになって旅館の方から聞いたのですが、夜が更けるとともにガス灯は少しずつ消灯していくそうです。この美しい景色を写真に撮ることができてよかったです。

景色を堪能したあとは、宿のご飯や雪を見ながらの温泉を楽しみました。どれをとっても最高だったので季節が変わり、違う景色が見られるようになる頃に、また来たいと思います。

「パッカブルポーチ」を持って険しい参拝へ

2日目。銀山温泉をあとにし、山寺の通称で知られる宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)へ向かいました。松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を「おくのほそ道」に残したことでも知られています。
 
山寺には、山門から山頂まで続く1015段の石段があり、一段登るごとに煩悩が消えていくと言われています。参拝というよりもむしろ登山という感じがしますね。石段を登った先には今回の目当てである五大堂という場所があります。ここからの景色がかなりきれいだということで行ってみることに。

1015段もの石段を登ることから、かなりハードな道のりになりそうだったので、軽量で丈夫な「パッカブルポーチ」にはもってこいの場所です。

参道の入り口に到着すると、雪が積もっており、普通の靴では危険との張り紙が。ですが、周りの観光客の方々を見てみると意外と普通の靴を履いている人が多い印象。そんなわけで、美しい景色を見たい欲が抑えられず、普通の靴でしたが先へ進んでみることに。

少し進むと先程の張り紙の意味を思い知らされました。階段は雪に埋もれ、ほぼすべり台のような状態になっていたのです。滑って先に進めなかったり、転んで雪まみれになっている人もちらほら。とりあえず行けるところまで行こうと決意し先へ進みます。

何回も滑って転び、雪に突っ込みながら進んでいくこと約1時間。かなりハードな道のりでしたが、目的としていた五大堂へ到着しました。

まず、目に入ってきたのは五大堂そのものの美しさです。舞台のような作りになっており、かなり良い雰囲気です。ここ五大堂は断崖に突き出すように建設されており、山寺で随一の絶景スポット。ここからはのどかな風景を一望することができます。

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まるで水墨画のような景色。滑り台のような階段を登ってきた達成感と程よい疲労感が、より一層この景色を美しく見せてくれているような気がします。

時間を忘れひたすら景色を眺めていました。

景色を堪能したあとは、細心の注意を払いつつ滑り台のような階段を下っていきます。登ってきたときよりも下っているときのほうが滑りやすく、数え切れないほど雪に突っ込みました。今となってはいい思い出です。

さて、険しい参拝も終わり、あまりにも転んだりしたので「パッカブルポーチ」が破れたりしていないか心配になってきました。

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見ての通りなんの問題もありませんでした。何回も転び、地面と体に挟まれたりとかなり過酷な環境でしたがきれいな状態です。軽い上にここまで耐久性があることに感動してしまいました。

「パッカブルポーチ」とこれからの旅

今回の旅を「パッカブルポーチ」とともにして、軽量でコンパクトなので気軽に手にとって、いろいろな場所に持って行きたくなる商品だと感じました。さらに、耐久性も高く過酷な環境でも使う事ができるのも嬉しい点だと思います。

トラベルギアに備わっていると嬉しい機能を十分に備えているこの商品。これからも旅の心強いアイテムになってくれること間違いなしです。

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▼TO&FRO http://toandfro.jp/
▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
 【ANAオリジナル】パッカブルポーチ-スクエア-
▼株式会社SAGOJO https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。

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Writer:ナカノ
会社員として働く傍ら、各地を巡り写真を撮影。撮影した写真は主にSNSで配信中。
Editor:五月女菜穂

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