じんわり元気が出るアニソン選集
こんにちは。小清水志織です。
本日は気楽に、じんわり元気が出るようなアニメ・ソングをご紹介していきます。
どうぞよしなに。
※( )内の年はアニメ放送開始年です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今日は一日がんばった。そしてつかれた。
でも、まだ眠れない。
そんな夜におすすめの一曲。
★Homecomings「ヘルツ」
TVアニメ『君は放課後インソムニア』(2023年)第7話ED
『君ソム』は不眠症に悩む高校生2人の恋と成長の物語。
第7話は本当によかった。この回限定のスペシャルED。
スマホのアプリが愛を深めることもあるんだなって思いました。
★nano.RIPE「面影ワープ」
TVアニメ『花咲くいろは』(2011年)後半OP
緒花ちゃん、いったい劇中で何回全力疾走したんだろ……(笑)
東京での暮らしに不満をもっていた松前緒花は、石川県で祖母が経営する旅館「喜翆荘」で仲居見習いをすることに。
母娘3代、甘酸っぱくも、いつも元気をくれる物語です。
「面影ワープ」の映像は、おそらくTVシリーズ最終回を過ぎた緒花ちゃんの思い出の世界だろうと思います。
★Galileo Galilei「青い栞」
TVアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2011年)OP
「超平和バスターズ」三部作の第1作。奇跡のアニメ。
仲良し小学生6人組「超平和バスターズ」のひとり、「めんま(本間芽衣子)」の喪失をきっかけに、友情が崩れかけていた面々。
高校生の夏、かつてのリーダーだった「じんたん(宿海仁太)」の前にだけ、成長しためんまが姿を現す。戸惑いや喜びをともないながら、止まっていた時間が動き出していく。
最終回は「世界一泣けるかくれんぼ」だと個人的に思ってます。
★「プレパレード」歌 - 逢坂大河(CV. 釘宮理恵)・櫛枝実乃梨(CV. 堀江由衣)・川嶋亜美(CV. 喜多村英梨)
TVアニメ『とらドラ!』(2008年)前半OP
ツンデレ女子高生・逢坂大河と、人相は怖いが中身は家庭的な男子高校生・高須竜児の「恋の共同戦線」。
かわいいとカッコいい、ほんわかとギスギス、ギャグとシリアスの均衡がとってもよい青春ラブコメの傑作。
『あの花』メインスタッフの長井龍雪さん、岡田磨里さん、田中将賀さんらが「超平和バスターズ」を名乗る前にすでに集結していたことにも注目されます。
★ヨルシカ「晴る」
TVアニメ『葬送のフリーレン』(2023年)後半OP
昨年度のヒットアニメのひとつ。
魔王を倒した伝説の勇者パーティーの魔法使い・フリーレン。
千年を生きる彼女は、かつて冒険をともにした勇者ヒンメルの足跡を追いかけるように、新たな仲間を得て旅に出る。
曲は、詩的で美しい歌詞を特徴とするヨルシカが担当。
公開当時のSNSでは、曲名の「晴る」をグーグルでドイツ語に翻訳すると「Blauer Himmel」……「ヒンメル」という単語が出てくることでも話題に。
★MIMiNARI 「眠れない」feat. 楠木ともり
TVアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』(2023年)ED
血が吸えない吸血鬼の少女テラコマリは、吸血鬼本来の能力が出せず、3年間引きこもり生活を送っていた。
そんなコマリのもとに、有能だが変人なメイド、ヴィルヘイズが現れ、生活が激変。
次々と迫りくる試練を経て、ついにコマリは……。
引きこまれるようなメロディ(正に「ひきこまり」!?)と幻想的な歌詞がクセになる一曲。
「なんて今日もおやすみ」……の余韻が良いんです(駄洒落ではありません)。
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本日は6曲、ご紹介しました。興味があれば、アニメ本編も観てみてくださいね。
みなさんのおすすめアニソンは、ぜひコメント欄に!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
小清水志織