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“私はいつも「今が一番面白い」と言いたい。
過去についても、あれはあれで私だった。
だけどそのまんまでいい部分と、
違うな、という部分がある。
そこからまた自分を始めればいいじゃない。
何かを始めてもいいし辞めてもいい。
休んじゃいけないとか、
そっぽ向いちゃいけないとか思わない。
腰掛けていようが文句言っていようが、
それは自分の人生なんだから、
人からとやかく言われるもんじゃない。
自分でそんなにぐじぐじ思う必要もない。
あら、
この五年間、感性の体調が悪かったのね、
と思っていてもいいと思う。”
(『女たちの現在を問う会=編 | 全共闘からリブへ 1968.1-1975.12(銃後史ノート戦後編)』)
なんてすばらしいの!
いつでもこうやって思えたらいいのに。
この言葉たち、
手にとれる形にして身につけていたい。
お守りにしたい。
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