Ver.1.3の裏庭9と10の0ラウンドクリアに関する覚え書き
ようやっと裏庭を0ラウンドクリア出来るように
2凸ゼーレと1凸景元だと厳しかった裏庭の全ステージ0ラウンドクリアが、飲月2凸を手に入れたことによってようやく出来るようになった。
あとから「あ~、こんな感じだったな~」と思い出したり、もしくは誰かの参考になったりするかもしれない可能性もあるし、書いておこうと思う。
今後も0ラウンドクリアができるかどうかは不明だが、今後も0ラウンドクリアができ、かつ気が向けば書いていくと思う。
そもそも0ラウンドクリアとは?
ニッチ寄りの楽しみ方
裏庭の経過ラウンド数を0でクリアすることを言う。
それなりのゲーム理解とそれなりの育成が必要なため、一部界隈では裏庭の楽しみ方の一つとして認知されている。
0ラウンドクリアしたからといってアチーブメント等があるわけではなく、本当に自己満足の楽しみ方だ。
0ラウンドクリアに必要なもの
上記の通り、0ラウンドクリアにはそれなりのゲーム理解とそれなりの育成が必要だ。
まずゲーム理解の話について。
1つ目に覚えておくべきことは、裏庭に限らず、このゲームの戦闘の1ラウンド目は行動値が150カウントで構成されていることだ。
詳しくはwikiの速度/行動値のページを読んでほしいのだが、覚えておくべきことは、キャラクターの速度が133.4以上なら1ラウンド目に2回行動ができるということ。
2つ目はウェーブが切り替わると行動値がリセットされるということ。1ウェーブ目で行動値をピッタリ150使ったとしても、2ウェーブ目に移行した際には再度150の行動値が与えられる。
つまり0ラウンドクリアとは
・キャラクターの速度を133.4以上にし、2回以上行動させる
のが基本で、
・150カウント2回以内にステージをクリアする
のが条件となる。
それなりの育成については、それなりの育成としか。会心率と会心ダメージ、攻撃力、速度がどれくらいあればクリアできますよ~とは一概に言えないため。
今回使ったパーティー
そもそも0ラウンドクリアに適した編成とは?
これもゲーム理解の話に属するかもしれないが、裏庭0ラウンドクリアにも特性上適したキャラクターや編成がある。
まず刃ブローニャ。速度133.4以上のブローニャと速度133.5以上の刃を組ませる編成だ。
刃が動く
→ブローニャで引っ張る→
刃が動く
→刃とブローニャが1ラウンド目の最後に行く→
刃が動く
→ブローニャで引っ張る→
刃が動く
と1ラウンドで刃が4回動く編成だ。
凸の必要もないため安く、相手によって動きを考える必要もなく、強い。かなりおすすめです。私は刃持ってないけど。
次に2凸ゼーレ+ブローニャ。
刃ブローニャほどのシナジーはないが、速度を134〜140くらいだろうか、それくらいに調整したブローニャは結構ゼーレとの噛み合いがいい。まぁ単にブローニャが強いのもある。
びっくりするくらい動いて敵を各個撃破していく編成。
ただしゼーレ自体の範囲殲滅力が低いため、行動順を考える必要があり、脳に優しくない。また、雑魚を一撃で倒して増幅を得るために「ゼーレとブローニャにアスター&銀狼を編成する」みたいな存護豊穣を抜いたパーティーにしなくてはいけない可能性も多分にあり、安定性が低くなりやすいこともデメリットだ。
次に飲月2凸と停雲の組み合わせ。
Ver.1.3時点ではおそらく最強。OP(オーバーパワー)というやつです。脳はたまに使うが、ゼーレよりはマシかな~といった感覚だ。
ほかにも範囲殲滅が得意なキャラは速度133.4以上のブローニャより速度を0.1以上早くして編成するだけで割といけるらしい。ヘルタとか青雀で0ラウンドクリアやってる動画もある。
が、私はマンチなのでゼーレ+ブローニャと飲月停雲で今回0ラウンドクリアを行った。4までブローニャが飲月の方に入ってるって? 知りません。
具体的な手順や注意事項
裏庭9の上
せっかくだし動画も貼っておこう。
https://youtu.be/7qjsNHUBzgU?si=Kn_EGE5hb3BEmo_t
なんか死ぬほど音量小さい。すみません。ちなみに10の動画も音量小さいので耳をすましてください。
まずは上。アスター、ブローニャ、銀狼、ゼーレの編成。ブローニャは過客を付けている。
1.ブローニャと銀狼の秘技から入り、虚数の葉を織るものを弱点撃破
2.アスタースキル
3.銀狼スキル→氷デブ
4.ブローニャスキル→ゼーレ、ゼーレ通常→プーマン
5.ゼーレスキル→スキル氷デブ
6.ゼーレ必殺技→氷デブ、氷デブを撃破
→氷デブが動く前に必殺技を押すこと。ぼーっとしてると押し忘れる。
この氷デブの撃破が意外と重要で、氷デブは必ず最初の行動でこちらの速度を下げる全体攻撃を使用してくる。
次いで、雑魚を召喚するのだが、この雑魚がこちらの速度を大幅に下げる一撃をぶっ放してくる。
全体攻撃はともかく、雑魚の攻撃による速度低下はかなり重く、受けるとそのラウンド内から弾き飛ばされることもままある。ふざけやがって。
手順に話を戻す。
7.ゼーレ通常→虚数の葉を織るもの1体目
8.ゼーレ通常→虚数の葉を織るもの2体目
→この時、なんとなくアスターを殴ってくれそうな虚数を残すこと(?)。
というのもアスターは1ウェーブ目で1回殴られないと必殺技が2ウェーブ目の開幕に使えない。
アスターの2ウェーブ目の役割は必殺技を使うことであり、必殺技を使ったあとのアスターは禁錮されても問題なくなる。そのためアスターは編成の真ん中に置いたほうがいい。
ここまでが1ウェーブ目。
以降は2ウェーブ目に入る。
9.アスター必殺技(祈りながら)
→というのも2ウェーブ目に入るといきなり蚕食者の影という女性型エネミーが速度220だか230くらいで確率禁錮をぶちかましてくる。これにより銀狼、ブローニャが禁錮されると多分リセットだ。アスターとゼーレならどうにかなる。
多分というのは私は10数回今回の9をやったが、ブローニャと銀狼が禁錮されたことがないのである。そのため、銀狼とブローニャが禁錮されてもどうにかなる可能性もある。
閑話休題。
とはいえここまで1ウェーブ目はお祈りが少ないため、割とストレスなくリセマラできるのではないだろうか。
10.ゼーレ通常→プーマン、ゼーレスキル→蚕食者の影
11.銀狼スキル→蚕食者の影
12.ブローニャ→ゼーレ、ブローニャ必殺技、銀狼必殺技→蚕食者の影
13.ゼーレ必殺技→蚕食者の影
14.ゼーレスキル→氷デブ。
あとは流れ。
もし氷デブが召喚した雑魚が2体とも動く場合、ピンポイントでブローニャ&ゼーレが殴られるとラウンドから弾き飛ばされ、終わるため祈る。
上は以上。蚕食者の影がいるため嫌な顔にはなるが、実は結構楽だと思う。
裏庭9の下
飲月、羅刹、停雲、ペラの編成。羅刹は過客を付けている。飲月の戦闘はSPが重要なのでSPも書いておこう。
さまざまな分岐があり、色々試したため、動画は一旦閉じてもらってよい。おそらく安定するであろう手順を書き出す。
停雲の秘技2回、羅刹の秘技、飲月の秘技で戦闘に突入。
1.停雲スキル→飲月(SP3)
2.ペラスキル→鍛錬者、羅刹通常(SP3)
3.飲月が殴る(SP1)
→飲月が1ラウンド目の最後に移動
4.SPを稼ぐ(SP4)
5.飲月が殴る(SP1)
6.飲月必殺技(SP1)
7.飲月がSPを2使って殴る(SP1+逆鱗1)
これで1ウェーブが終了だが、ここで分岐がある。
7がある場合と7がない場合だ。
まず7がない場合。
7-1.停雲必殺技→飲月(SP2+逆鱗3)
8-1.ペラ必殺技+通常(SP3+逆鱗3)
9-1.飲月が殴る(SP3)
10-1.停雲スキル→飲月(SP2)
11-1.鍛錬者の強化を剥がすための羅刹の必殺技
→直後カフカの支配が飛んでくる。飲月と、できれば羅刹以外に飛んでくれることを祈る。支配されたのペラと停雲なら問題なく、羅刹でもHPが保つなら続行可能。
12-1.飲月がSPを2使って殴る(SP0)
13-1.SPを稼ぐ(SP2)
14-1.飲月がSPを2使って殴る(SP0)
15-1.飲月必殺技
16-1.飲月が殴る
で終了だ。
そして次が7がある場合。
8-2.停雲必殺技→飲月(SP2+逆鱗1)
9-2.停雲スキル→飲月(SP1+逆鱗1)
10-2.ペラ必殺技+通常(SP2+逆鱗1)
→おそらくこのタイミングで鍛錬者とカフカの行動。
11-2.羅刹必殺技
→カフカの支配。飲月と、できれば羅刹以外に飛んでくれることを祈る。支配されたのペラと停雲なら問題なく、羅刹でもHPが保つなら続行可能。
12-2.羅刹通常(SP3+逆鱗1)
13-2.飲月が殴る(SP1)
14-2.SPを稼ぐ(SP3)
15-2.飲月が殴る(SP0)
16-2.飲月の必殺技(逆鱗3)
17-2.飲月が殴る(SP0)
これでギリギリではあるが足りるはずだ。
実はこの手順、ダメージアウトプットを最大化した手順ではない。
ダメージアウトプットを最大化するのであれば、停雲が完凸しているかどうかに関わらず、停雲の必殺技を最初に使ったほうが良い。そうすれば大抵の場合、飲月の必殺技が増えて、最大強化通常が6回になるからだ。
具体的には以下の手順である(停雲非完凸時)。
0.停雲の秘技2回、羅刹の秘技、ペラの秘技でスタート
1.停雲のターン前に停雲の必殺技→飲月、停雲スキル→飲月(SP4)
2.ペラスキル&ペラ必殺(SP3)
3.羅刹の通常(SP4)
4.飲月が殴る(SP1)
5.飲月必殺技(逆鱗3)
6.飲月が殴る(SP1)
7.SP稼ぐ(SP4)
8.飲月が殴る(SP1)←ここで飲月の必殺技が貯まる
ここで1ウェーブ目終わり
9.停雲スキル→飲月(SP0)←ここで停雲の必殺技が貯まる
10.ペラ通常(SP1)とペラの必殺技
11.飲月必殺技(SP1+逆鱗3)
12.停雲必殺技→飲月
13.飲月が殴る(SP1)
14.ペラスキル(SP0)
15.羅刹通常(SP1)
16.停雲通常(SP2)
17.ペラ通常(SP3)
18.飲月が殴る(SP0)
19.飲月必殺技(SP0)
20.飲月が殴る(SP0)
ただしこの手順は全員が行動阻害されずSPを作り続けられる前提の手順だ。あと1ウェーブ目の敵がある程度の硬さであることも条件になる。
そのため今回の9のように支配などの行動阻害があるステージには向かない手順だと思う。
裏庭10の上
10については動画の方法以外思いつかない。
https://youtu.be/VtW9xgG76_Q?si=4ryKX2rA8HOHhxvJ
アスター、ブローニャ、銀狼、ゼーレの編成。ブローニャは過客を付けている。
実は運ゲー気味なのは上のほう。攻撃が痛すぎ。死んだらやり直してください。
1.9と同じくブローニャと銀狼の秘技でスタート。
2.アスターのスキル→どちらかの金魚
→金魚をプーマンの爆発、金魚の爆発、量子もつれで倒したい。アスターのスキルが1発でも当たれば安定して倒せる。
3.銀狼のスキル→天人
→炎弱点が一番嬉しい。風は無価値で、量子はちょっと嫌寄り。というのも量子弱点が付くと10の時点で天人が倒れ、ゼーレの加速が更新できず2ウェーブ目の行動順が狂うからだ。量子弱点が付いても問題はないのだが、動画とこのnote記載の手順は使えなくなる。
4.ブローニャのスキル→ゼーレ
5.ゼーレの通常攻撃→プーマン
→畜エネが3層でプーマンが倒せないようだったら遺物やら軌跡やら育成してあげてください。
6.ゼーレの通常攻撃→金魚
7.金魚2体目が量子もつれで倒れた後にゼーレの必殺技→天人
→銀狼のスキルのステータスダウン&金魚の防御ダウンを1個抵抗されるくらいだったら続行可能。多分動画だと銀狼のスキルのステータスダウンも金魚の防御ダウンも1個抵抗されている。
8.アスター通常
9.ゼーレ通常→大砲持ったやつ
10.ゼーレスキル→天人
11.銀狼通常
12.ブローニャ→ゼーレ
13.ゼーレスキル→天人
1ウェーブ目終了。
14.アスター、ブローニャ、銀狼の必殺技、銀狼必殺技→天人
15.ゼーレ通常→プーマン
16.ゼーレスキル→天人
17.アスター通常
18.銀狼スキル→尉官
19.ブローニャスキル→ゼーレ
20.ゼーレ必殺→天人
21.ゼーレスキル→尉官
22.ゼーレスキル→尉官
→動画はここで終わっているが、行動値には余裕があるため、尉官の攻撃で誰も倒れさえしなければ次のゼーレの行動で倒せる。味方のHPには余裕はないため、祈りは忘れずに。
裏庭10の下
飲月、羅刹、停雲、ペラの編成。羅刹は過客を付けている。
0.停雲の秘技2回、羅刹の秘技、ペラの秘技でスタート
1.停雲のターン前に停雲の必殺技→飲月、停雲スキル→飲月(SP4)
2.ペラスキル&ペラ必殺(SP3)
3.羅刹の通常(SP4)
4.飲月が殴る(SP1)
5.飲月必殺技(逆鱗3)
6.飲月が殴る(SP1)
7.SP稼ぐ(SP4)
8.飲月が殴る(SP1)←ここで飲月の必殺技が貯まる
ここで1ウェーブ目終わり
9.停雲スキル→飲月(SP0)←ここで停雲の必殺技が貯まる
10.ペラ通常(SP1)とペラの必殺技
11.飲月必殺技(SP1+逆鱗3)
12.停雲必殺技→飲月
13.飲月が殴る(SP1)
14.ペラスキル(SP0)
15.羅刹通常(SP1)
16.停雲通常(SP2)
17.ペラ通常(SP3)
18.飲月が殴る(SP0)
19.飲月必殺技(SP0)
20.飲月が殴る(SP0)
9で書いたダメージアウトプットを最大化したっぽい手順を使った。
ただ8の場面で最大強化する必要がなかったため、2ウェーブ目でペラのスキルを1回使った。焼け石に水とはこのこと。
まとめ
なんか読み直してみると裏庭の0ラウンドクリアに関する話というより、飲月オタクの文章みたいになっている気がする。なぜ?
いやそれだけ飲月が奥の深いキャラクターだったということだろう。引いて良かった~。
裏庭の0ラウンドクリア以外にも飲月の手順について参考になった! もしくはいやこっちの手順のほうが強くね? みたいなのがあったらXで呟いたりとかコメントいただけたりとかすると非常にうれしい。
スキも非常に励みになるのでしていただけるとこれもまた非常に嬉しく思います。それでは。