【ゼンレスゾーンゼロ】零号ホロウ・凋落花園エーテル活性11の攻略メモ
はじめに
凋落花園エーテル活性11のことか? あぁ、知っている。話せば長い。零号ホロウの話だ。
知っているか? 凋落花園のエーテル活性11には3つのカスがいる。
タナトスの挙動。
衰弱(回避クールダウン増加)。
バグ。
この3つだ。あいつが遭遇したのは――。
この記事はゼンレスゾーンゼロに存在するローグライトコンテンツ「零号ホロウ」の現状最高難易度である「凋落花園・核心 エーテル活性11」の攻略をメモ的に書いたものだ。
崩壊スターレイルの攻略メモ記事たちと同じように必要なところだけ読んでもらって構わない。
凋落花園のエーテル活性11とは?
凋落花園のエーテル活性11に挑めるということは凋落花園のエーテル活性9までを一度クリアしているということだと思われる。
そうであるならぜひ一度、この攻略メモを見ずにエーテル活性11に挑戦してみてほしい。そう、今。読み物としてこの攻略メモを読んでくださる方はそのまま読み進めていただけるとありがたい。
さぁ挑んでくださった方、おかえりなさい。どうだっただろうか。クリアできたならこの攻略メモはもう用のないものだと思う。そのため、ここからはクリアできなかった人向けの話だ。
エーテル活性11はどうだっただろうか。エーテル活性9までと比にならない敵の硬さと攻撃、デシベル値の貯まりにくさに驚いたことと思う。
正味かなり難しいコンテンツだと思った。
難しいローグライクゲームでは、低層ループと呼ばれる行為が行われることがある。最初のほうの階や層で良いアイテムや必須アイテムが出なければリタイアしてやり直すという、いわゆるリタマラだ。
私は最近、低層ループをしないとクリアできないローグライクをやっていなかったのだが、凋落花園のエーテル活性11では久々にリタマラを行った。そのくらい難しいと思う。
エーテル活性11では活性9までの縛りに加え、精鋭とボスからの攻撃でこちらのエネルギーとデシベルが減る縛りと敵のステータスが全面的に強化されるという縛りが追加されている。
この2つの縛りがかなりカs……くせもn……いい味を出している。
たとえば敵のステータス強化と所持ギアコインが1500枚未満の場合キャラの被ダメージが50%アップする縛りが組み合わさって、エーテル活性11では雑魚でも1000ダメージ、精鋭以上になると一撃でHPの1/4を持っていくなんてことは当然のようにしてくる。
というよりも敵のステータスが全面的に強化されるという一文で強化される敵のステータス値があまりにも高いのだ。HoYoverseにおかれましては、具体的にどの程度強化されているのかぜひ見せてほしい。
加えてこれは後述するが、一部敵の挙動も強化されていると思われる。式輿防衛線ではそこまでワープしてこなかったはずのタナトスの挙動とか本当にヤバい。
と、つらつら書いてきたが、つまりはエーテル活性11はエーテル活性9までとは一線を画す難易度をしている。キャラのレベルキャップが50の段階で挑むなら、零号ホロウ、ひいてはゼンレスゾーンゼロの最高難易度と呼ぶに相応しい難易度だろう。
おすすめキャラと編成
特別なこだわりがなければエレンを主軸に編成を組むのが一番だ。
ニネヴェは極端にブレイク時間が短いため、ゼンレスゾーンゼロにおいてテンプレートとされる撃破+支援+強攻ではなく、支援+支援+強攻で編成を組むのが合理的だろう。
とはいえ、道中は撃破キャラがいたほうが突破が楽なのは事実。
そうして出来上がったパーティーがこちら。
最終的にはエレン+リナ+蒼角で組むことを目的としながら、道中の安定性を上げるためのクレタとベン、それにアンドーだ。
クレタの箇所はライカンでも構わないかもしれないが、私がライカンを未所持であるため断言はできない。
また、アンビーでなくてクレタなのにも理由がある。
というのも、クレタがパーティーから離脱した際に貰える汎用レゾブレムがかなり強いのだ。
比べてアンビーから貰える汎用レゾブレムが、以下の通り。
与ダメージアップ効果は勇者のマントのほうが高いものの、エーテル活性11は敵の攻撃を受ければ右上半身を亡失するかもしれない場所だ。被ダメージ15%アップは正直避けたい。
ベンとアンドーを入れているのも同じ理由である。ベンについては戦闘で使うことも考えているが、アンドーについてはほぼ完全に汎用レゾブレムを目的として編成している。
編成について注意しなくてはならないのは、蒼角をエレンの一つ前の位置に編成するということ。
つまりは1エレン+3蒼角や2蒼角+3エレン、1蒼角+2エレンになるように配置しよう。私はクリア回でやらかしました。
おすすめボンプ
これはアボカドボンプだろう。
長期戦になりやすくHPが減りやすい、なおかつHP回復手段が限られる零号ホロウではHP回復能力を持ったボンプは貴重なHP回復手段として重用できる。敵の攻撃が苛烈な凋落花園のエーテル活性11ではなおさらだ。
とはいえ、私はエーテル活性9まではアボカドボンプを使わずにクリアしていた。
アボカドボンプはあくまでおすすめというだけであって必須ではない。
基本方針
ここからは実際に凋落花園のエーテル活性11での動きについて書いていく。
凋落花園では最初に研究レゾブレムを選ぶことになる。
ここでは右の本能触発がおすすめだ。エーテル活性11においてHPが減る機会は多く、上昇する与ダメージ量の上限もほかの2つより多い。
次に特性集合レゾブレムの選択。
ここで出てきたものによって今後の動きが変わる。
私は以下の優先度で選んでいた。
メインアタッカーの属性≧シールド=回避
基本的にはこの3つの中から選びたい。とはいえ特性集合レゾブレムは1ボス後の休憩地点で変更することもできるため、最初は必要数の少ない会心を選んでおくのもありかもしれない。
次に巡り合わせを選ぶことになる。
このメリット効果について、私はここでいつもストレス減少量+40%を選んでいた。しかし、クリア回は結局花粉症がついたため、ギアコイン+20%でもいいような気がする。
次にデメリットについて。表があれば裏もあるというが、なら先に裏を見せておいてほしいマジで。
ここは負傷リスクでいい。本能触発の与ダメージアップを最初から得ることができる。
1ボス後のまたしても巡り合わせではいくつかのメリットから選ぶことになる。note用にロケとして再び凋落花園のエーテル活性11に挑んでいる際に出た選択肢は以下の通り。
これ以外にもメリットはあった気がするがあまり覚えていない。ともあれこの中だったら最初はレゾブレムから選ぶと良いと思う。
レゾブレムが選択式だったら最後にするべきなのだが、このレゾブレムはランダムに渡されるものだ。
協力レゾブレムやメインアタッカーの属性でないレゾブレムを渡されることもあり、あまり増強する意味がない。
その次にギアコイン→ボンプのブラグインパックと取っていくのがおすすめだ。
次はデメリットについて。
この場合は持っているギアコインの数と相談する必要がある。
ギアコインをすべて失うのは非常に痛いため、リスクの低いうちにギアコインの選択肢を選んでおきたい。
ただし1層でショップに入れておらずギアコインが大量に余っている場合などは先に侵蝕症状を選んでおいてもいいと考える。喪失可能性のあるギアコインはなるべく少なくしよう。
上記を勘案した上で、基本的にはギアコイン→侵蝕症状→血液サンプルの順で選択するのがいい。最後のデメリットで減ったHPをボンプのブラグインパックで回復し、なかったことにしてやろうという寸法だ。
また休憩マスでの動きについても記載する。
零号バンクの扉を開ける際、本能触発を選んでいるとパーティーメンバーのHPが平均化されるため、新しいメンバーを入れてから扉を開けると1ボスで消耗したパーティーメンバーを疑似的に回復できる。
左にある零号バンクは基本的に預けたものを引き出し戻すで構わない。
これまでの零号ホロウでの探索で毎回入金していれば、凋落花園が解放されたタイミングでおそらく2000ポイントに届いているはずなので(少なくとも私はそうだった)預けるたびにレゾブレムの入手判定が入る。
左上のホロウレゾブレムを受け取れる箇所ではA級を受け取るで問題ないと考える。S級ホロウレゾブレムにも強いものはあるが、対価に見合っているかと言われると怪しい。
正直リセットして良いタイミング
冒頭、エスコンZEROのOPパロディで挙げた3つのカスを覚えているだろうか。
タナトスと衰弱とバグ。
これらに遭遇したらリセットを視野に入れていい。
まずはタナトス。
活性11のタナトスは本当に挙動が終わっている。時間があったら以下の動画を見てほしい。私の言っていることの意味がわかると思う。
あまりにもこちらの攻撃が当たらない。それなのに敵は硬いし、敵の攻撃は痛い。強すぎる。
そして衰弱。
侵蝕症状でこれがついて、次の戦闘までに浄化できなかったらリセットしよう。これはタナトスよりもヤバい。
最後にバグ。以下の動画のようにニネヴェのマスに入っても戦闘が始まらないバグが存在する。
https://i.gyazo.com/fe2ea04514eb5eff787769b11e110716.mp4
こうなってはどうしようもないので諦めるしかない。私はレゾブレム46個取った上振れ回をバグに潰されました。
クリア回について
最後に私のクリア回についてみていこう。
まずは侵蝕症状から。
フルセット。花粉症つき。
花粉症とは以下の侵蝕症状のこと。
ニネヴェが大きな強化を受けるだけでなくなんかHPをめっちゃ失うようになる。
私は花粉症ではないのだが、花粉症ってこんなに辛いんだ。これからは花粉症の人をしっかりと労わりたいと思う。
次にレゾブレム状況。今回は最初の方にシールドが取れなかったため回避を軸にした。
また会心レゾブレムは4枚取っておいた方が良い。
以下の上級レゾブレムが非常に強い。
クリア回で私が取った会心レゾブレムは以下の通り。
シールドレゾブレムは以下の通り。あと2枚取れればもっと楽になっただろう。
エレン編成だったため、凍結レゾブレムも取った。凍結レゾブレムは以下の通り。あと2枚取れていれば楽だっただろう(2回目)。
適合レゾブレムに関してはエレンのものだけ。
奇術レゾブレムに関しては燃えるバラのみ。できればテレパシートランプや燃える杖が取れると有利。
そして意味のない着火レゾブレム。
汎用レゾブレムはアンドー、クレタ、ベンのもの。
ボンプはアボカドボンプとそこらで拾ったタンケンボンプ。
キャラはエレン無凸、蒼角完凸、リナ無凸。エレンについては餅武器を持っている。
最後に
書く情報としてはこんなものだろうか。
最後にクリア回のニネヴェ戦を貼っておく。見どころは蒼角とエレンのHPが一桁の状態で戦闘が始まるところだ。
記事は以上になる。
スキや拡散いただけるのは結構励みになるので面白かったらぜひ。
このnoteを読んでクリアできた! みたいなことがあったらそれも教えていただけると非常に嬉しく思います。
それではまた。