4年前より、まだマシ
4年前は最悪だった。
今のコロナワクチン後遺症の症状とは違うが、嘔吐と冷や汗、頭痛が止まらない。
謎の高熱に悩まされるという事態に陥った。
ドクターショッピングをするものの、検査では明らかな異常はなし。
薬の量が増えていき、自己判断で色々な処方薬を飲んでしまった。
その結果、高所から転落。
医師からは9割の人が、即死する高さですよ。
助かったのは奇跡です。と言われた。
不思議な事に転落の怪我で入院している間に、それまで悩まされていた症状はほとんど消えてしまった。
というよりも、転落の怪我が酷すぎて、症状どころではなかった。
暫く時を経て、ワクチン接種がきっかけで、以前とは違う症状であるが、多彩な自律神経症状に悩まされている。
今も相当しんどいが、4年前よりは、まだマシかもしれない。
4年前は死を覚悟した。
大事な人を酷く悲しませた。
大きな手術をした。
転落による後遺症が残った。
それでも、4年前から、ワクチン接種までの間は、とても幸せな時間だった。
九死に一生を得たからだ。
だが、幸せな時は、そう長くは続かなかった。
今はワクチンの後遺症に苦しんでいる。
おそらく、元々自律神経が弱いのではないかと思う。
自律神経が弱い中でワクチンという、ある種のストレスを受けたことにより、増悪してしまったのではないかと考えている。
4年前、死にかけた。
そこで私は運を使い果たしたのかもしれない。
今もワクチン後遺症に苦しみながらも、まだこうしてnoteを書く元気があるのだから幸せなのかもしれない。
だが、ここで自律神経症状とは戦わなくてはならない。ここで改善しなければ、一生自律神経症状に苦しみ、辛い人生となる。
病気や怪我に苦しむ人生になってしまったが、まだ諦めない。
この文章を読んで下さった方も、もしかすると今苦しみの中にいるかもしれないが、どうか諦めないで。
私も戦っていこうと思う。