#2 自己紹介 | ゆうとと申します
1.初めまして
こんにちは.前回の記事では勢い余って、初投稿にも関わらずいきなり劇団四季『アナと雪の女王』のレビューから始める慌ただしさだったのですが、今回の記事で改めて私の自己紹介をしたいと思います.私のプロフィールは以下のとおりです.
名前:ゆうと
生年月日:1996年10月29日
住まい:東京都
家族構成:私と、4歳年下の妻
職業:損害保険会社で働いています.
アクチュアリーという資格を持っています.学歴:東京大学 理学部数学科 卒
趣味:お酒全般(特にワイン)、食べること、旅行、ディズニー、カメラ、読書、芸術観賞
性格:真面目、大雑把、不器用
2.noteを始めた理由
(1)「ファストフード的」ではなく、じっくり趣味を楽しむ
私がnoteを始めた一番の理由は、「自分が見たり聴いたり感じたり考えたりしたことを残す場所がほしい」と思ったからです.不定期な日記をつける感覚で始めてみたいと思いました.
私が社会人になってしばらく経ちます.社会人になると、中々自分の時間って取りづらくなりますよね.
私は、社会人生活が始まってから、しばらくは上記の「アクチュアリー」という資格を取得するためにプライベートの時間を注ぎ込んでいました.また別の記事で書こうと思うのですが、アクチュアリーって保険会社に勤める人の専門資格にあたるもので、その取得には何年もかかります(私は資格を取り切るまでに4年かかりました).そして、上に書いた色んな趣味は、この資格勉強の合間を縫って楽しんでいました.
そうすると、私の趣味の楽しみ方が、「ファストフード的」になっているなと感じることがままあったのです.興味がある本をとりあえず読んでみるものの、ある程度楽しめたらそれで満足.行きたいお店、訪れたい場所に行って写真を撮り、自分の中で納得がいく写真が撮れたらそれで満足.美味しかったな、それで終わり.そういう楽しみ方は手軽に美味しく、いつでも安定したクオリティを享受できるものの、どこかありがたみに欠けてしまうような、そんなふうに感じていました.
もちろんそういう趣味の楽しみ方もあるとは思うのですが、私にとっては、私のこの趣味への向き合い方が、どこか「ファストフード的」に感じてしまい、自分自身に対して後ろめたかったのです.スタンプラリー的と言ってもいいかもしれない.
私が趣味を楽しんでいる時には何を考えていたのか、何に満足したのか、何に不満だったのか.そういう自分の心の機微を少しでも残したいなと感じました.
せっかく自分の好きなことに時間を使うなら、その体験の思い出を何か形に残したい.好きな写真がたくさん詰まったカメラロールを遡って過去を懐かしむのと同じように、自分の考え方も遡って、「あの頃の自分」の考え方まで懐かしみたい.
せっかく試験が終わってプライベートの時間がこれまでより確保しやすくなったのだから、腰を据えて趣味を楽しむ時間も欲しい.旅先で不思議に思ったことがあれば納得いくまで調べて書き記すみたいに、趣味をじっくり満喫したいというのがこのnoteを始めようと思ったきっかけです.
なお、上記の「ファストフード的」な趣味の楽しみ方を否定する意図は全くありません.そのような楽しみ方は私も好きですし、実際とても楽しいですから.
ただ、その楽しみ方以外の方法でも趣味を楽しみたいなというが、私の主張です.
(2)自分の考えたことを形にする
趣味に限らず、私たちは日々、頭の中でいろんな物事を考えていると思います.晩御飯
の献立や、業務上の重要課題、自分の将来、欲しいもの、人に言われたことや、SNSで見聞きしたこと、はたまたなぜ自分はこれほどお酒が好きなのか等々…笑(お酒の話もいつかしたいです.)
このような自分が考えたいろんなことって、その大多数は結局、シャボン玉のように浮かんでは消えてしまうような、とりとめのないものが多かったりします.そんな日々のあれこれを、たまにでいいから、まさに思ったように書き留めておきたい(業務の話はできないけれど!).
「あのとき結構納得いく考えができた気がしたのに、忘れてしまった」が、自分の中で多くなってきつつあるので、少しでも記憶を保存しておきたい.
または、他の人にとってはそうでなくても、私にとって何か重大な決断(例えば大きな買い物をすることなど笑)をするときに、何を考えていたのか、なぜ欲しいと思ったのか、些細なことでいいから書き留めておきたい.そのときの私の思いが、いつか将来の自分の役に立つかもしれないし、たとえ役に立たないとしても振り返ればいい思い出になると思う.そう考えたことが、noteを始めたもう一つの理由です(自分のこだわりが再発見できるかもしれません).
(3)思い出の「函」として
自分の思い出話もあれこれ書きたいと思っています.当時の自分の体験は、時間が経つほどにどんどん淡く脆くなっていってしまうことを年を経るごとに実感します.小学生・中学生の頃の記憶がどんどんすり減りつつあるように、自分が大学生の頃や社会人になったばかりの頃のような、比較的最近の思い出も、きっとどんどん色褪せてしまうのでしょう.それは仕方ないことではあるのですが、逆に寂しいことでもあります.
今覚えていること、自分が辿ってきた軌跡を、将来の自分に残しておいてあげたい.将来の自分に「あの頃はね、」と教えてあげる手紙をしまっておく「函」のように、noteを活用できればいいなと考えています.
3.どんな記事を書くか
そんなわけで、上に記載したような形で、結局は「色んなことをちょくちょく書く」ことになりそうです.気が向いたらだったり、じっくり立ち止まりたいときなどに、ipadの前に座ってああでもない、こうでもないと考えながら駄文を連ねたいと思います.
私は文章を書くことが好きな方ではあると思うのですが、あまり得意ではありません.下手の横好きです.そのせいで、度々お見苦しい文章になってしまうかと思うのですが、興味の湧いた話題だけでも、私の頭の中を、皆さんと共有できれば嬉しいです.
改めて、これからどうぞよろしくお願いいたします.
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