怪談本メモ2024,4~6月
2024,4~6月怪談書籍 読破済本置き場兼感想置き場 https://scrapbox.io/arpla/2024,4~6月怪談書籍 読破済本置き場兼感想置き場
[* 読破済](合計81冊)
怪談六道 ねむり地獄 (竹書房怪談文庫)
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「夢と違うじゃねぇか」
夢と別の行動を起こす
影、黒いシルエットなどと鮮明に見える霊
見たものの霊感の強さによるのか、霊の思念の強さによるのか
霊の猫からもアレルギーは発生される
怪談あるある「現在使われておりません」
幽霊見えるのは「首」だけ
見え方は人それぞれ
厠巾着
大晦日の晩、除夜の鐘がなっている最中に便所に入ると巾着が転がっている。赤、茶、黄色であれば問題なし。しかし、緑色だった場合、見たものは狂うか死ぬか。
季節外れの花とかってすごい雅だね
蛇素麺
『外観はちょっと神社みたいな感じだったな』 『店内は血みたいに赤い照明が点いてて』 『あとはそう、異様に顔のデカい店員がいた』
一万円札に赤いサインペンで五芒星のようなマーク
稜線にそってゆっくり流れ消えることない煙のようなもの
会津怪談(竹書房怪談文庫)
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祀るようの刀があるらしい
狐に「つつまれた」
正式な葬式
棺桶には魂の緒と呼ばれる2本の白布を結びつけ
布は参列者がもつ、手前から血縁が近いもの
服装は白い麻の帷子
境内にある井戸を左回りに3周する
私も夢に出てくる町の地図たぶん情景思い出せちゃう
暗獄怪談 或る男の死 (竹書房怪談文庫)
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霊が化けてでて料理を残す。
実はその間に意識を失ってて、自分で料理を作っていたのでは
結果、よく考えたらその幽霊は知り合いでもないし、言われて思い出した思い出も全部違う
傘の中から烏が出てきて一鳴きして飛び去る
走っていると追い越していく虎、食べ物があちちになる
押し入れの下段に怪異
金縛り→赤ん坊又は老人→気付かれると自分そっくりの姿になる
見える怪異が違う「白い人型の靄」「黄色と黒の大きな蜘蛛」
トランス状態に入ると幽体離脱しやすくなる?
幽体離脱している間に動いている自分の中身は何になるのか
自分かはたまた何かなのか
というかなんで童貞だったら魔法使いになるとか言い出したんだろ
調べる
殺したり、粗末な扱をしてはいけない生き物「蛇」「蜘蛛」「猿」
鉄製の道具で祓うってどこかで見た気がするな
調べる
現在では電話ボックス事体が怪異になっている
首筋から疳の虫
囲炉裏で焼くと甘い匂いがする
令和怪談集 恐の胎動
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意識してないのに勝手に視線が動かされる
交通事故を予言する張り紙
「サカキレイコ」
その話をすると
水槽にミニチュアの葬式会場がでてくる
阿弥陀如来をBB弾で撃つと血しぶきが出る。
校舎の窓に大きな顔
遺影をさかさまにしておく
燃える家、、、聞いたことあると思ったら
本人がゲストで来てるお怪談巡りで来てたやつだ
YouTube https://youtu.be/cad2hnGCfM0
聞コエル怪談 (竹書房怪談文庫)
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霊とかの歌って大体生きてる人間を狂わせちゃう
音楽関係をやってる人とか
バンドとかでよくあるのが女性関係
海行かば 水漬く屍 山行かば 草生す屍 大君の辺にこそ死なめ かへりみはせじ
〈今はよ 今はよ ああ しやを 今だにも 吾子よ 今だにも 吾子よ〉
実話怪談 揺籃蒐 (竹書房怪談文庫)
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お守り棒、お守りを棒状に固めたようなもので握りを含め40㎝ほど大量のお守りを結び付けてある。
忌み土地、正方形の土地
回の中の口が土で外側がコンクリ
柵や塀などなにもない
土の所には鉄の輪があり、そこへ子供誘導(口で言ってはいけない)
贄とする
神居古潭
投稿 瞬殺怪談 (竹書房怪談文庫)
amazon Kindle Unlimited https://amzn.asia/d/cVlMxjn
地蔵もどき
遺体を棺に納める際、木彫りのお面をかぶせる
ヤクジョウさん
おしゃか品、死んだ人の衣類など
これ前も読んだな
呪いのスカート
呪録 怪の産声(竹書房怪談文庫)
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じんこく
オハハさん、甲信越地方の一軒家にいる人
誰かいたら「おかあさん」と声をかける
ビー玉を貰う(小動物の目)
ゲエアゴ
舌切り雀という怪談
古本の「我」にだけ線が引いてある
ばちあたり怪談 二見文庫
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幽霊とラップバトル
一部抜粋「……すでにヤバいバイブスが出ている」
ばちあたりが過ぎてやばい
心霊スポットでこっくりさん
樹海の藁人形を持ち帰り、多くの人間の肋骨(釘が刺されていた部位)が骨折
おせんころがし
栗田源蔵 殺人事件
折原、静雄?おいおい私が好きなやつのやつやーんって本当にそうなんかいっ!ってなった
幽霊インタビュー完全版
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「お怪談巡り」へて本へと
作者の体験談
幽霊には色がついた残像がある
輪廻転生は存在する、それは自分で選べる
残った親族の供養によって極楽浄土へと旅立つことができる←これは違うらしい
生まれ変わるには実績を積む必要がある
供養とは「説明と説得」
自殺した人は役目が終える本来の年齢までその状態でまたないといけない
脳幹のあたりに魂はある
予言怪談
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黒い桜
赤い田んぼを見たら死産する
対策として死んだミツバチを丸のみする
火災や災害など赤いもの(風船やふんどし)が目印になる
籠を頭から被り、両手をピンと水平に伸ばす
「高島嘉右衛門」
骰子
易占い、勉強してみよう
〇〇さんノウナル
青い獅子舞を見ると殺されるのを回避できる
アサクラという老人から追われる夢をみる
竹林、老婆が死んで竹が生え串刺しに
葬式がその場で行われる
四ツ山鬼談
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熊本県荒尾の怪談
炭鉱後などの噺
てのひら怪談 こっちへおいで
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さて、ヒトコワ系は怪談と言っていいのか
落ちているものは拾ってはいけない
へどろんな
たぶん小学生とか向けの怪談の本なのだが
花子さんや二宮系の怪談ぽくて良い
子供ながらの不確かで誇張したような怪談がまたよいよい
棺桶のようなものにしまわれると死ぬ
月の化け物ってもうムジュラじゃん、、、
鬼が人間を救う噺
遠野怪談
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「モンコ」正体の分からない恐ろしいもの、多くの場合はオバケ
「元寇の蒙古人の来襲を恐れていたところから」もうこが訛ってモンコになったらしい
死ぬ前に幽体で逢いに来る
山女、山男 長身の女と男 女を殺し髪をとる
リーン、リーンと鉄がぶつかるような音がする
オシラサマ
火の玉の色がどうやって違いがでてくるのだろうか(赤、青、白etc)
「イタコ」は南部藩領の口寄せ巫女の呼び名であり、同領内での遠野でもイタコと呼ばれる巫女がいた
同じく、民間の巫女として「オガミサマ」と呼ばれる存在もいた
狐憑きにあった場合、本人を身体に戻す目印としてその本人の愛着があるものを屋根にのせ目印とする
ムカイトロゲ
オシラサマ「父と娘の二人暮らしの農家があった。娘は飼っていた馬を愛していた。ある夜、ついに娘と馬は結ばれた。これを知った父は怒り、娘の不在の間に馬を桑の木に括りつけ殺してしまう。馬の死を知った娘は悲しみ、冷たくなった馬の身体に縋りついた。父親はこれをみて更に逆上し、馬の首を斧で切り落とした。すると、娘は馬の首と一緒に天に昇ってしまった。オシラサマはこの娘と馬が神になったものである」
同じ日に子供が生まれるのは縁起がわるい
これ起源はなんだろうか
対策として一日ずらして出生届をだすなど
権現様(ゴンゲサマ)
投稿 瞬殺怪談 怨速
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怪奇異聞帖 地獄ねぐら
部屋に砂が積もる
いないはずのもう一人
畳の裏にびっしりとお札
貼ってあるお札は勝手にはがすな
これ、言われなくてもわかるだろ
工事をしていると出てくる埋葬品などは絶対に持ち帰ったりしたらダメ
別に欲しくなくても欲しいと思うようになるらしい
そして黒く溶けて死ぬ
大黒柱を赤く染め、しめ縄をする、柱の基礎付近には死体が
これを守り神としている
これ鳥居ぽくね?
「辰巳風(いなさ)」要はこの風に煽られて難破した船の残骸や積み荷が島に流れ着いた際には、それらの漂流物は島民のものにしても良い、という決まりがあった。
犬のような姿で目が一つ、足が五本