touhukan
日々の日記だよ
文章能力を上げるため、条件を設け時間内に文章を書きあげる企画をしてます。そしてお題を通して季節を感じとる力を得、日常の中から感性を働かせるためである。楽しく、気張りすぎずを基本に、数をこなすようにしています。プロではなく素人なのでどこかしらおかしかったりしますが、そこらへんは大目に見てください。自分も参加してみたい、などありましたらニコニコの方で不定期で生放送をしていますのでぜひ声をかけてください。詳しい連絡先などは別ページに乗せてありますのでそちらからお願いします。
本や生活の中のメモを置くところ
創作のショートショートを投稿していきます。
なぜ、、、 どうしよう、口座にも財布にもお金がない。 そんな悩みから始まった。 財布には1000円、コンビニで買うにも2日分ほどしかないし、 家にある食材も卵くらいしかない、給料日まで卵だけっていうのは 心の栄養がたりなくなる。 そうだ!ネットで注文しよう! クレジットカード決済だったら来月の支払いになるから大丈夫だ! そういうわけで、ネットで当面の食べ物を探すことにした。 今回冷凍食品はアマゾンで探すことにした。 こういう時、日頃使い慣れたサイトを使うと安心感がある。
さて、本日は 家族で焼肉だった 弟嫁の誕生日焼肉だ うちでは誰かの誕生日に焼肉に行くことになっている。 そういうわけで今夜は焼肉だったのだ。 最近じわじわと小さいストレスが溜まってきていたので ちょうどよいと いつもは平日だからと控えめにしておいた 酒とお米をのみ食べした 皆さんは 焼肉を食べるとき 同時にお米も食べる人だろうか 私も一度肉のみでいただいて時もあった だが 結局は 米 と 肉 その組み合わせには勝てないのだ そのお店ではいくつのか米メニューがある
日記とは 先に書くかーーー【出来事】ーーー後に書くか。 大体日記とはその日に起きた出来事や思ったことを書くことが通常だが、 自由さがたりない気がする。 元来、文章というものはもっと自由であるべきだと思う。 そこに ルールや 気遣い、 こうあるべきだ あああるべきだ などと縛りを設けて出来た文章は本来の自分の文章ではない気がする。 こうして人の目に見える機会が増えたこの時代。 以前よりもマナーやルールが声を大きくする時代。 たしかにその方が平和ではあるが、 人生とはただ
最近、いろんな人が日記をこうした場にあげているものをみて 自分もしてみようかと思った。 今までは手帳やらコセンスに気が向いたときに書いていた。 手帳は手書きだし、大量な文字数を書くのに向いてない。 こうしてキーボードで打ち込む方が変換もすぐに出るし、 思考から書き出すまでのロスが少ない気がしている。 その分また考える時間に割くことができるからだ。 新しくファークライ5というゲームを購入した。 steamで-85%という驚異のお値引きをしていたためだ。 初期設定が大変で事前に
エッセイを書きたい 自分はエッセイの本を読むのが好きだ。 特に食べ物などの飲食にまつわるエッセイは、想像がしやすいし、時に心を掴むような話もある。そのようなエッセイを読んでいて、ふと、自分もエッセイを書いてみたいと思った。 エッセイを書く上で改めてエッセイとは何かを調べたところ。 と書いてありました。 最近はやりの『言語化』であるが、やはりイメージのみで頭にとどめておくよりは、一度言葉にして思考を整理すると、より深くはっきりと心に思い出や考えが残る気がする。最近よくアウト
お題:反射した鏡のように・紫陽花・死の季節 touhukan 395 まだ暑さが残るなか、意味があるのかわからない家出を終え、一人田んぼに挟まれた道を とぼとぼと歩く、田んぼの稲は刈られ水だけが残り、反射した鏡の様に空のいろと雲を映し出している。 その真ん中を歩いている自分はまるで空を歩いているように錯覚する。 田んぼの畔には季節外れな紫陽花が無理に背伸びをして咲いている。 それを見て、夏休み前の自分を思い出す。 「なんで、あんな事言っちゃったのかな。」 背伸び
お題:水出し紅茶のシーサイド、アールグレイの日陰・畳 touhukan 400 畳の目をなぞるようにひとつひとつ数えて、いや実際には頭のなかにある数字はでたらめで何の意味もないのかもしれない。 直に置かれている水出し紅茶のシーサイド、アールグレイの日陰にはきらきらと光る今にも溶けだしそうな飴がころころと様々な表情を見せながら自身を冷やすように、少しでも涼しくありたいと身体を寄せている。 「なぁ、今日で俺死ぬかも。」 また始まった、あいつにとっての死とはいつ来るのだろ
お題:麦茶・結晶 touhukan 383文字 そう、後悔はいつだってできる。 この夏という時期、暑さからくる脳神経へのダメージで人は自分を追い込む。 そう、怪談という精神にダメージを負うような馬鹿げたイベント事で。 よく聞くのはその手の話をしていると幽霊やらが寄ってくるという話だ。 しかしうちに来たのは、 雪女という名の、妖怪と言われる類の者だった。 「ねぇ、暑くて溶けそうなのだけど。」 机に並べられた2つの飲みかけ麦茶の中にある氷は 僕たちの行く先を嘲笑う様にゆらゆら
ふと、会社の引き出しを開けてみると、『チョコ菓子』ばかりある。 どれくらい前に買ったかもわからないモノもある。 どうしてだろうと考えてみた。 チョコばかりある=チョコばかり購入している では無いということに気づいた。 私は日頃、お菓子を買う時は しょっぱい菓子とあまい菓子をバランス良く買うようにしている。 それは無限だからである。 しょっぱいとあまいを交互に食べると無限なのである。 これはそういうことであり、そうなっているものなのである。 ある論文を読むと、塩味と甘味には『対
お題:蒸し暑い密室だった・切子硝子touhukan 391文字 べたべたと肌にくっつくような湿気と風通りの悪い部屋の中、机と座椅子、生活に必要最低限な家財が置かれた場所で、景色に合わない親戚から貰った切子硝子のコップで、乾いた喉に、冷蔵庫で冷たくなった麦茶を流しこむ、温度差によりコップに結露ができ、まるで汗を流しているようにも錯覚する。 ピンポーン 訪問者が来ること自体珍しいこの家にチャイムの音が響いた。 何も音のない部屋に機械的な音はどこか寂しく思えた。 そこ
文章能力を上げるため、条件を設け時間内に文章を書きあげる企画をしてます。そしてお題を通して季節を感じとる力を得、日常の中から感性を働かせるためである。楽しく、気張りすぎずを基本に、数をこなすようにしています。プロではなく素人なのでどこかしらおかしかったりしますが、そこらへんは大目に見てください。自分も参加してみたい、などありましたらニコニコの方で不定期で生放送をしていますのでぜひ声をかけてください。 メンバー文字会の楽しい仲間たち。 touhukan 文字会創立者、創立
2024,4~6月怪談書籍 読破済本置き場兼感想置き場 https://scrapbox.io/arpla/2024,4~6月怪談書籍 読破済本置き場兼感想置き場 [* 読破済](合計81冊) 怪談六道 ねむり地獄 (竹書房怪談文庫) amazon Kindle Unlimited 「夢と違うじゃねぇか」 夢と別の行動を起こす 影、黒いシルエットなどと鮮明に見える霊 見たものの霊感の強さによるのか、霊の思念の強さによるのか 霊の猫からもアレルギ
2024,1~3月怪談書籍 読破済本置き場兼感想置き場 https://scrapbox.io/arpla/2024,1~3月怪談書籍 読破済本置き場兼感想置き場 怪談番外地 蠱毒の坩堝 (竹書房怪談文庫) amazon Kindle Unlimited https://amzn.asia/d/gmXytKJ 全体的に湿度高めの話 鬼訊怪談(竹書房怪談文庫) amazon Kindle Unlimited https://amzn.asia/d/0vAk4X
2023.7~2024.3怪談書籍 読破済本置き場兼感想置き場 https://scrapbox.io/arpla/2023.7~2024.3怪談書籍 読破済本置き場兼感想置き場 読破済み 煙鳥怪奇録 机と海 (竹書房怪談文庫) amazon Kindle Unlimited https://amzn.asia/d/4n6jGX0 煙鳥怪奇録 忌集落 (竹書房怪談文庫) amazon Kindle Unlimited https://amzn.asia
夏、灼ける様に暑い日差しを避けるように木陰に入っている。近くの川から流れてくる風が程よい冷気を帯びて肌を冷やす。まるであちらとこちらを別けるように影とが境界線を造っている。覚めてきた頭でぐるぐると考える。先程まで元気に動いていた目の前のそれをどうするべきなのか、一番最善の方法を考える。ああでもないこうでもないと考える。近くの木では許さないとでも言うように夏の虫がけたたましく鳴いている。時折、ざああと木が風に吹かれ強く揺れる。意志を強く持った葉はしがみつき枝から離れようとしない
コトリバコとは怪談好きじゃない方もネットをかじっている方は一度は聞いたことがあるのではないだろうか。 2チャンネル洒落怖より2005年に投稿された「子取り箱(コトリバコ)」、女性や子供にだけ禍いを齎す強力な「呪物」として紹介されています。 1860年代後半から1880年代の前半にかけて作られていたとされており、 現代の怪談ではその頃作られたコトリバコが蔵から出てきた等の怪談が挙げられています。 以下はコトリバコの作り方である。作りたい方は自己責任でお願いします。 コトリ