明日のCPIは市場予想を上回って日経ダウンか(´・ω・`)?
明日、2025年2月12日22時30分からCPIの発表がある。ワイはこの発表が市場予想を超える結果となり結果、下がると思っている。この記事ではその根拠と、どの程度下がるのか?下がった後どういう行動を取るべきかを記す(*´ω`)
CPIとは
そもそもCPIとは何ぞや?とふわっとしか記憶していない人も少なく無いと思うので簡単におさらいしていきましょう('ω')ノ
CPIっていうのは、モノの値段が上がったか下がったかを調べる指標のこと。例えばコンビニでアイスクリームを買うときに
ってときは物価が上がってるってことで、そうなるとCPIも上がることになる。つまり・・・
CPIが上がる=>物価が高くなっている(インフレ)
CPIが下がる=>物価が安くなっている(デフレ)
となる。
これをアメリカのFRBっていう中央銀行(日本でいう日本銀行)が金利を上げて対策しようとする。金利を上げると株にとってはネガティブだから、だいたいは株を下落させる要因になる。
ちなみになんでCPI(物価)が上がることを抑制させる為に金利を上げるか?だけど、
金利を上げると企業も個人も金を調達しにくくなる(個人は家や車のローンね)→そうすると経済活動が委縮する(雇用も不要になるし、業績は基本落ちる)→するとお店は「安くしないと売れない」が働いて価格を下げようと努力する(地獄)
だいたいの企業は原材料費の高騰や賃上げの影響で止む無く値を上げている。儲けたくて物価を上げているわけでは決してない。だから企業側からは特に、インフレを抑えるために金利を上げることが果たして正しいのか?論争は令和7年の時代になってもまだ続いているのだ。
個人にとっては利が大きいのか?
これは人によるのだ( `ー´)ノ
CPI(物価)がぐんぐん上がっているときは株や不動産の価値も一緒に上がるから資産家は結構恩恵が深い。
恩恵を受けれない人にとっては地獄でしかない。大企業は賃上げされるが中小企業は賃上げされない傾向にある。そういう場合は物価だけ上がって給料はそのままのケースが多く、地獄でしかない。これは年金受給者も同じ。
逆に、CPI(物価)が下がる場合に恩恵を受ける人は・・・
ニート、フリーター=>基本的に生活費が安くなるから暮らしやすくはなる。
資産家=>物価が下がっても貯金額は下がらない。1万円の価値が実質的に上がることで恩恵がある(年金受給者も同じ理屈)
ただ、給料が上がらないだけじゃなくリストラも増加するから不景気にはなる。そうなると倒産する会社も増えてきて持ち株は下がる傾向にあるので、そこを押し目と思って買い増しできるか貯金が無くなって泣く泣く売り裁くかで資産形成は大きく変わる。
真面目な話、当然、買い増しがいいんだけど買い増すタイミングを間違えるとなかなか厳しい。結局は転換点と思ったところで一部資産を売却して現金化しておくことが重要なんだけどそれは机上の空論ってやつで分かってはいるけど天井売りがなかなか決まらないのと同じ。キャッシュ率の管理が日頃から大事になってくるやつね・・・。
ちなみにワイのオススメは・・・(いつも変わらないんだけど)
先物に一定額投資する=>300万なら300万、500万なら500万で固定する。100万利益が出ても投資額はずっと固定する。なぜか?先物はリスクが高い商品だから投資額を利益と一緒に100%UPしていくのは愚策の極みだと思っている。
先物の利益を株に回す=>100万利益が出たら50~80万分の株を買っておねんね。これが最強。日本株とかアメリカ株とかそういうのは1回無視してとにかく株を買う。
一部キャッシュまたは安全資産としてゴールド(金)に換えておく。債券の方がいいと思われがちなんだけど、現代で考えるとFRBは利上げに慎重姿勢を示していて、高金利状態継続というスタンス。CPIが高いままでインフレ続の姿勢を取ればゴールドは更に上昇するし、そうでなくても投資として捉えるのではなく安全資産として管理するならキャッシュよかプラスに転ぶことが多いのだ。
何よりキラキラしてズッシリしてるから現物保有も割とオススメ!ワイも延べ棒100本も家あるンゴww
だいぶ回りくどくなってしまった(/ω\)
明日のCPIが市場予想を超えると思う根拠
結論( ゚Д゚)
ただ実際に過去7年を振り返ってみると
2024年2月→市場予想を超える
2023年2月→市場予想を超える
2022年2月→市場予想を超える
2021年2月→市場予想を下回る
2020年2月→市場予想を超える
2019年2月→市場予想を超える
2018年2月→市場予想を超える
・・・と、2021年だけ市場予想を下回ったがあとは全部、市場予想を超えてきたのだ。
2021年2月はコロナでロックダウンしてた時期だからまあ分かるよね(´・ω・`)
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