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カメラで繋がる出会い


カメラを始めて2年が経ちました。

最初は景色や花、何気ない街並みを1人で撮りに行くことが多かったように思えます。
 
ある日からコーヒー屋に行くことが増え、よく店員さんに声をかけられるようになりました。
 
「大きなカメラですね!」
 
カメラを首にかけてる私を見て、店員さんも接客として話題を切り出したのかもしれません。
 
最初は上部だけの会話でしたが、コーヒーを淹れる写真やラテアートの写真を撮り、店員さんに見せると
素直な喜びの言葉をもらいました。
 
「撮った写真いただいてもいいですか?」
 


少しずつ距離の縮まる会話に変わり、
私自身、1人で完結する写真よりも人と関わった写真を撮るほうが好きなのかもと思いました。

それからいろんなコーヒー屋やカフェに行き、
写真をプレゼントするようになりました。
もちろん撮影許可をいただき、お互い愉快な形になるように心掛けてます。
 
今思うと、カメラを始める前の何年間もの出会いより、
カメラを始めてからの2年間のほうが出会いの数が増えていました。
自営業をしている人達というのもあり、皆さん個性豊かで濃い人生送られているなと感じ、
話を聞くだけでも本当に価値のある時間になってます。
 
 
人と触れ合うことで成長している自分です。

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