![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166987986/rectangle_large_type_2_8530a7cdc3e76f4e193d62d5b16303dc.png?width=1200)
〈2/11まで公開中〉月と私|10天体と私 #2
こんにちは、灯です。
解説というより「私の思う10天体」、前回の太陽に続いて、今回は月についてお話していきます。
月を取り上げるにあたって、無視できないのが「月欠損説」。
私はこの説に対して、「まあ、そういう見方もあるよね~」というスタンスを取っています。
「そういう見方もある」ということはつまり、一概には言えない、人それぞれに合った見方がある、という考えです。
私は月=プライベートであると共に、月の年齢域(~7歳頃)に身に付いた習慣・クセであると認識しています。
たとえば、物心がつく前から日記を書く習慣があった人は、大人になっても日記を書くクセがあるんじゃないか、と推測します。
おじいちゃんをじいじ、おばあちゃんをばあばと呼んでいた人は、大人になって表向きは呼び方を変えるかもしれませんが、ふとした拍子に昔の呼び方が口を突いて出てしまうかもしれない。
習慣やクセは「同じことを繰り返すことによって、体に染み付いたもの」だと認識していますが、「子どもの頃に身に付いたもの」だからといって、「それ以上、上達することはない」とは言い切れません。
わかりやすい例を出すと、子どもの頃から絵を描くのが好きで、毎日のように絵を描いてきた人がいたとして。
習慣となっているのは、あくまで「絵を描くこと」なので、昔はアナログで今はデジタルかもしれない。
昔は人ばかり描いていたけど、今は風景画がメインかもしれない。
――ただ、月の欠損説について、思い当たることがあるのも事実です。
私は絵を描くのが好きな子どもでした。
でも、水星期が終わった頃に、パッタリ描かなくなってしまったのです。
あんなに毎日のように描いていたのに、描きたいと思えなくなった。
ノリと感覚だけで描き続けても、上達しないことに気づいたのです。
これが月の欠損によるものなのか、私の月が水星とコンジャンクションしているからか、判別はつきませんが。
「始めた時期の感覚に引っ張られる」という可能性はありそうだな、と思う次第です。
一応、ハウス別の月にも触れさせていただくと。
1ハウスの月
自分らしく振る舞うのがクセ
2ハウスの月
自分の能力を発揮するクセ
3ハウスの月
自分の言葉を発信するクセ
4ハウスの月
自分の居場所を作るのがクセ
5ハウスの月
好きなことをするのがクセ
6ハウスの月
やるべきことを片付けるのがクセ
7ハウスの月
相手に興味を持つのがクセ
8ハウスの月
相手の長所を褒めるのがクセ
9ハウスの月
相手の話を聞くのがクセ
10ハウスの月
どんどん表に出るのがクセ
11ハウスの月
相手に好かれるのがクセ
12ハウスの月
暗躍するのがクセ
……という感じですかね。
めちゃくちゃざっくりでごめんなさいだけど。
(月の欠損説に気持ちを割きすぎてしまった)
さて、今回で10天体中2天体が終わりました。
次回は趣向を変えて、「水星」と「金星」を同時に取り上げてみます。
本日はお読みいただき、ありがとうございました!
▽Kindle版リリースしました
書き下ろし(ドラゴンヘッド&テイル・リリス)についてはこちらからどうぞ!
いいなと思ったら応援しよう!
![灯|もっとシンプルに占いを](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147679880/profile_cf405a32797576dbb68cb82babe8e108.png?width=600&crop=1:1,smart)