高校ぐらいまでは環境、大学以降は自分の責任

結局のところ、高校ぐらいまでは自由が利かない。年齢的にも経済的にも。

そして、本人を型作るものが、自分が置かれた周囲の「環境」。

どう考えても環境による影響が大きい。

「考える」ことは何か材料がが無いとできない。その材料になるものが、周りの人間であり、家族であり、お金などである。

ニュースとかで、「未成年」の人間の偉業とか世界初とかで取り上げられているものを見ると、バックに、裏側にどんな存在がいて、どんな環境があったのかを取り上げない。

あくまで、その人間が運が良かっただけであり、見るべきはその人間ではなく、「本質」の部分。

皆が好きそうな、注目しそうな記事を上げて利益を得る。マスコミの手口だ。

もちろん、それは成人するまでの話。

成人したら、自分で考える頭はあるのだから、そこからは自己責任。

とはいえ、注目されて、資金とかがなだれ込んできて、自分のしたいことができている人間を見ると「嫉妬」じみた感情が出てきてしまうのは、抑制していかないといけない。

気にしている時点で、テキの術中にはまっていることの証左なのだから。