ある意味、死線を超えるような経験をしていたかもしれない話
「これまでに一番辛かったことは何か?」
そう問われたら、なんて答えるだろう。
過去、これまでに何をしてきたかを振り返ると思う。
辛かったことや過去トラウマになったことは度々夢に出たりする。
起きた瞬間にホッとするのだ。あ、これは夢だったんだなと。
そういうときに自分の経験の未熟さを痛感する。大したことしてない。
まあ、そういう人間でもヤバい経験は少なからずあるはずだ。
死線を越えていたかもしれないと思うのは、深夜に出張先から高速で帰ってきたときだろうか。仕事終わりの疲労した身体で運転し、翌日も仕事という状態で帰って来ざるを得ない会社の状況。これは流石に怖かった。
しかし、人間慣れたら忘れる。
どれほどひどい経験をしたと思っても時が経つにつれて薄らいでいく。いやでも、憎悪とかの感情は別か。長年根に持っているネチネチした人もいるだろうし。
改めて振り返ると、自分にとっては大したことないなあと。
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