偶然のお誘いにいかに乗るかで人生が変わる
1999年にスタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が提唱した「計画的偶発性理論」をご存知でしょうか?
数百人に及ぶ成功したビジネスパーソンを調査した結果、そのうちの8割が「自分のキャリアは予期せぬ偶然によるところが大きい」という事実から構築された理論です。
出来る人はこの理論を知っていて、偶然が起きる仕掛けを自ら増やしていたり、偶然に必ず乗る、というルールを決めて、実行していたりします。
更にそういう偶然というチャンスは私個人の経験上ではありますが、ちょっと調整が必要だったり、少し無理しないと乗れなかったりします。
数年おきにヘッドハンターの方からお声がけ頂き、何社か企業を紹介していただいたのですが、あの話、今思うと乗っても良かった。
でも、その話、すぐに乗るのは無理だった。
だけど、話を聞いて進めてみることだけはできた・・・。
などと思い返していました。
大事なことは直感的にいい話と思った時に、迷わず乗ること。
それも調整とか必要・・・というときほど乗ったほうがいいこと。
少し無理でも、とりあえず乗ってみること。
チャンスは人が持って来る。よく言われることですが改めて大事なことだと思った日でした。