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THE HIGH-LOWS 名曲「十四才」から学んだ。ロックが僕の背中を押してくれる瞬間。








あの日の僕のレコードプレーヤーは
少しだけいばって こう言ったんだ
いつでもどんな時でも スイッチを入れろよ 
その時は必ずおまえ 十四才にしてやるぜ

十四才の歌詞より





我が家のレコードプレーヤー



僕の好きなことの中に音楽がある。
音楽は、僕が困難に立ち向かった時、何か重大な選択を迫られた時、僕に学びをくれたり、僕を励ましてくれたり、僕を助けてくれる。

それはレコードプレイヤーでなくとも、映画でも本でも芸術的なものは全てそうだ。
何か生きるヒントを与えてくれる。
そしてなんとか生きてここまでやってこれた。

今まで生きた人生の中で「僕」という人間を形成してくれたもの達だ。



THE HIGH-LOWSの「十四才」は困難に立ち向かった時に聴くと特に感情的になってしまう。



僕は今年で30才になるのだが、初めて聴いたのは13才。まだ「十四才」になる前だった。
ハイロウズの6枚目のアルバム「HОTEL TIKIーPОTО」を当時13才の僕が手に取り初めて聴いたあの感覚は今でも思い出す。
後追い世代の僕の媒体はレコードプレーヤーではなくCDプレーヤーだったが(笑)


大人になった今も「十四才」は、色んな場面で僕を救ってくれた名曲で。
上手くいかなかった仕事の帰り道、日が沈む夕暮れ時、朝の通勤時など。
数々の涙してしまった場面を思い出す。


今この文章に目を通してくれているあなたにも皆んな一人一人にそれぞれの名曲があるかと思います。
僕にも僕自身を救ってくれる名曲は数多く、その中でも今回の記事ではTHE HIGH-LOWSの「十四才」、タイトルにある本題について書きたいと思います。


十四才は小説「かもめのジョナサン」がモチーフになっているそうですね。





だがここではその見解はなし。
あくまで自分の感じたままに。
自分の私生活と直結させて学んだことをお話しこの記事を読んでくれているあなたに何かをお伝えできたらなと思います。






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