洗濯物のハンガーが風でスライドして集まらないようにするやつを作ってみた
何と言えば良いものか分からず題名が長くなってしまった。
洗濯物をハンガーを使って物干し竿などに吊るしておくと、風でスルスルとスライドしていつの間にか全員集合してしまうことがある。
そのための対策が取られた商品は既に沢山あるから何を今更ということではあるが、我が家では手製の下屋にステンレスパイプを取り付けただけだから便利な工夫はされていなかった。
もっと早く思いついていれば良かったのだが、思いつく時なんてそんなもんだ。突然にこんなんあった方がいいよね、と思いついた。
あまり複雑なことをやるつもりが無かったので、なるべくシンプルにというのが目指す方向。
そこで、こんなものを作ってみた。
ステンレスパイプの直径は32ミリ。
そこにカパっと嵌めるだけ。
そのままだと左右にスルスルと動きそうではあるが、厚みが14ミリほどあるから、ハンガーだけよりも摩擦が増えるから大丈夫じゃね、という安易な考え。いつも通りだ。
で、出来上がったのはこちら。
もちろん3Dプリンタでね。
形状的にサポート無しではキツイかなと思ったが、まあまあ粗が分からない位には上手くいった。
で、早速使ってみた。
良いね!
思惑通り左右には動きにくい。続けて幾つか作ってみることにした。
嵌める時に多少無理やりな感じでピキッという変な音がしたが聞かなかったことにした。
おわり
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