FireTVstick入れを作ってみた
Amazonデバイスの一つであるFireTVstickはテレビの裏面にあるHDMI端子に挿して使用するユニットだ。
機器の設置場所が要らず、これはこれで便利なのだが、時に困ることもある。
HDMI端子が他の端子と近くて他のケーブルと干渉するときに使用する延長ケーブルが付属しているので多くの場合はこれでしのげる。しかしこの延長ケーブルは10cm程度と短く、これでは困る場合もあるのだ。
その場合、別売りのHDMI延長ケーブルを使用して繋ぐことになるのだが、そうなるとこんどは本体の置き場に困る。まぁ適当にその辺に置いておけば良いのだが。
今回、サウンドバーを導入したのでFirestickTVをサウンドバーに挿さねばならなくなったのだが、サウンドバーを壁掛けにしたことで、stick を挿すスペースが無くなってしまった。
そこで延長ケーブルを使うことにしたものの、stick本体がブラブラするのは嫌だったので、3Dプリンタでホルダーを作ってみた。
延長ケーブルが届く前に手元にあった別の延長ケーブルで寸法を取って作ったのでちゃんと嵌るか心配だった。でもちゃんと嵌ったので結果オーライ。延長ケーブルを通すだけなのに必要以上にドキドキした。
本体の放熱を考えてホルダー深さは半分以下とした。こうするとちょうど給電用のUSBケーブルに干渉しないサイズになる。
このホルダーは壁裏でサウンドバーの金具固定用ネジを受けている2x4に装着した。
バッチリだ。
ついでに壁に開けたケーブル通線用の穴に取り付けるスリーブも作ったけれど、こちらは少々小さすぎて緩くなってしまった。見えないからまあいいや。
おわり