美味しいチョコレートをいただいた話
Minimalというお店のチョコレートをいただきました。
ミニサイズの3種類のチョコレートのセットでした。
味は「NUTTY」「FRUITY」「SAVORY」の3つ。それぞれ違った特徴があります。
本当に全部違った味がして面白かったです。
チョコレートを食べ比べるという経験がそもそも初めてだったのでとても楽しくいただきました。
Minimalのチョコレートは、ザクザクとしたカカオ豆の食感が特徴。
特に「NUTTY」は、ナッツの風味と相まって、ナッツが練り込まれているチョコレートを食べているみたいでした。
でも実際は、カカオ豆と砂糖だけでできているというのが、とても不思議。
食感、香り、味が特別なのはもちろん、ビジョンやストーリーも魅力。
minimalが掲げているビジョンは「1枚のチョコレートから変えていく、100年後の未来」。1枚のチョコレートから文化を作り、100年後の豊かで持続可能な社会を作っていくことを目指しているそうです。
UXについては、公式noteがありました。
とにかく、チョコレートを食べるという体験の満足感が他の製品とはまったく違いました。小さめの一袋を食べるだけで大満足。とても美味しかったです。
最近、家でお酒を飲むのが好きなのですが、このチョコレートと日本酒の相性もよかったです。
他にもウイスキーやワインとの相性も、いろいろ試してみたいと思いました!
Netflixでカカオ農家のドキュメンタリーを見たことがあります。
カカオを生産している方々が、チョコレートのおいしさを知らないということに衝撃を受けました。
下記noteには、カカオ農家の方の声も載っています。
自分が食べて幸せな気持ちになっているものも、もしかしたら誰かの不幸の上に成り立っているかもしれないと想像すると、なんとなく気分が落ち込んでしまったりしますよね。特に安いチョコレートはフェアトレードの問題が深刻であるような気がして、美味しさを心の底から楽しめない感じがありました。
「bean to bar」(カカオ豆の仕入れから板チョコレートの製造までを自社でワンストップで行うこと)というやり方でチョコレート作りに取り組んでいるお店のものだからこそ、心から美味しいと感じることができるんだろうなあと思いました。
今度はお店に自分で買いに行きたいです!
そして機会があれば、友達にもぜひプレゼントしたいと思います。
ありがとうございました!