⑨ 5個目の授業実践の在り方 小次郎 2023年3月10日 14:57 5個目を指導する授業(4年下『世界にほこる和紙』)を説明します。「おわり(まとめ)」の「和紙には(洋紙にない)よさがある」は抽象度の高いものです。この「よさ」に含まれる抽象度の低いものが、「破れにくくて長持ちする」「自分の気持ちを表すのに適している」になります。マガジン『小学校の国語科の授業⑧説明文編(どう教えるのか) 』の記事⑥で示した『生き物は円柱形』の二つの「まとめ」である「速い」「強い」は「小まとめ」と言えます。この二つが含まれるような抽象度の高い「大まとめ」は「有利なところがある」となります。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #説得力 #演繹法 #国語科 #光村図書 #国語科教育 #小学校4年生 #光村図書出版 #世界にほこる和紙 #生き物は円柱形