僕なりの「課題の分離」は信じて待つこと
気分が落ち込むポイントや落ち込み方は人それぞれ。
だから
回復するポイントも、回復のプロセスや要する時間も人それぞれです。
近しい大切な人が落ち込んだ場合、たとえしんどそうでも「僕らにできることは信じて待つこと」です。
僕はそう考えます。
決して無視するのではなく、相手とは一定の線を引きつつも気にかける。
普通に接しつつ、助けを求められたら話を聴いたり、勇気づけたりする。僕なりにね。
でも結局
自分を変えることができるのは、自分です
自分の人生の岐路を選択できるのは、自分です
そして、自分の人生の責任を持つのは、やはり自分なんです
だから、僕らは共感はしつつも相手に踏み込みすぎず離れすぎず、信じて待つ。
これがアドラー心理学でいう「課題の分離」だと思って実践しています。経験として、実践する側には心の鍛錬は必要になりますね。
でも、このように信じて待っていたら、僕の近しい大切な人は、自分のポイント、プロセス、時間を要して回復してくれました。
本当によかった。
みなさんからサポートいただいものは、撮影のための移動費や美味しいご飯を食べるために使います。好循環です。