Raymond Chandler を原書で読むための覚え書き(のようなもの)
英語学習を開始して、しばらく経ったところで英語の小説を原文で読んでみたいと思いたち、たまたま手にとったのが Raymond Chandler『Farewell, My Lovely』
パラパラめくってみて、なんとか読めそうだと思ったのが運の尽き。俗語のオンパレードに、主人公フィリップ・マーロウの発する独特の言い回しに悪戦苦闘。村上春樹訳の『さよなら、愛しい人』の助けを借りながらちびちびと読み進めて、一ヶ月以上かかってようやく読了。これを機に作中に出てきた単語、表現で気になったものをまとめておこうと思いました。(ちなみに当方の英語力ですがTOEIC800点程度です)
あくまで自分用ですが、少しでも参考になれば嬉しいです。
1~5章
inconspicuous 目立たない stick-up ピストル強盗 smoke 黒人 bouncer 用心棒 shine box 黒人バー frown 眉をひそめる groin 股間 flea ノミ frame-up でっちあげ sigh ため息をつく hinge 蝶番 be pinched 逮捕される spit つばを吐く parole breaker 仮釈放中 dame 女 mug 悪党 hunch 直感 seclusion 一人きりでいること disposition 性質 No soap 無駄、駄目だ heave 持ち上げる dimness 薄暗さ bogus 偽の heartiness 誠意 dead soldier 空き瓶 tramp 放浪する davenport 大型ソファ leer いやらしい目つきで見る screen 網戸
6~10章
still 写真 pen 檻 turn up 通報する slip 金を渡す sneer あざ笑う gat 銃 nifty 気の利いた言葉 pulse 脈拍 damp 湿った lad 若者 pedestal 土台 protuberance 突起 blackmail 強請 holdup(=stickup) 強盗 jade 翡翠 play ball 協力する a spot of 少しの grunt 唸る、ぶつぶつ言う cricket コオロギ brush 藪 night glass 夜間望遠鏡 sap 棍棒 shiver 震える tilt 傾く rake 浴びせる snarl 怒鳴る snap 食ってかかる
11~15章
smeared 汚れた juju マリファナ煙草 put up (戦い)を挑む dumb 馬鹿な boulevard 大通り woozy 頭のぼんやりした payoff 報酬 dick 刑事 sock 殴る fall guy カモ accomplice 共犯者 jump 襲う hooch 強い酒 icebox 独房 custody 拘置 inquest 検死 brass knuckles メリケンサック leg art 脚線美の女性の写真 eat dirt 屈辱を受ける wreck 疲れ果てた人 wrench 娘 potter around ぶらぶらする morgue 資料 the song and dance まわりくどい話 tramp ふしだらな女 go south 姿をくらます pansy 女々しい男 a dime a dozen ありふれた、価値のない wear 長持ちする、色褪せない gowed-up ヤクが効いて dope 秘密情報、ドラッグ calling card 名刺 psychic 心霊の absently ぼんやりと、上の空で make ~ stick 〜を立証する up and around 元気で動き回って flop 失敗する title 所有権 storm drain 雨水排水管 delinquent 義務不履行者 deed 証書 mortgage 住宅ローン
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