私が好きなミスチルを求めると、桜井さんに申し訳なく思う。
希望に満ちて愛に溢れる曲よりも、どこか暗くて悲壮感に溢れる曲が好きだ。かと言って、全面的に暗い曲って中々無いから、暗さや失望の中に希望を見出す、ような曲を好む傾向が私にはある。
例をあげるとすれば、syrup16g「生活」や鬼束ちひろ「月光」、きのこ帝国「海と花束」「スカルプチャー」などなど。考えてみると、曲調が暗いものならなんでも好きな気がするし、単に未来は明るい、愛してる、希望を持とう、みたいな歌詞や曲調が嫌いなだけかもしれない。自分の性格上の問題もあると思う。
と前置