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結果モメンタムと行動モメンタムを感じ分ける

僕たちはいま「モメンタムを感じる事業にする」という目標に向かって日々働いている。

ちなみにモメンタムについてわかりやすい記事はこちら。

この目標を2月から掲げ走り始めたのだが、このモメンタムを感じるパターンを2つ見つけた。それが結果と行動だ。

まずは行動モメンタム。行動というか言動、立ち振る舞いの全てがこの言葉に含まれる。
例でいうと、仲間を励ましたり、鼓舞したり、褒めるなどの言動で人を勢いづけたり、すぐにアクション、想像を超えるアクションなどを実施してチーム全体を勢いづけること。

または、叱咤激励、つまり叱るということでモメンタムを生み出すという手段もある。マンネリ化していたり、ゆるい雰囲気をピリッとさせてモメンタムを生み出せる環境づくりをつくる、といったようなやり方だ。

この行動モメンタムは、とても身近で誰もが実施出来る。影響範囲は小さいかもしれないが、目の前にいる人、チームメンバーに対して必要であり効果的なものだ。
マネージャーが成果を出すために一番気をつけているポイントだが、チームそれぞれが行動モメンタムを生み出せる状態が一番良い。

これは一朝一夕で生み出せるものではないし、チームによって効果的なモメンタムの引き出し方法がある。いかに「このチーム、いけるぞ」という雰囲気を作り出し、多くの人が思えるか。

そしてもう1つの結果モメンタム。これは突然訪れる。
行動モメンタムの積み重ねが手繰り寄せることもあるが、突然これが訪れることもある。

この結果モメンタムは、強い。事実として勢いが見える。
自分たちのことをあまり知らない、いつもコミュニケーションをとっていない人にも感じてもらうことができる。あらゆるステークホルダーに勢いを感じてもらえるのだ。

例えまぐれだろうと、このモメンタムを逃してはいけない。このモメンタムを掴んだら、手放さず持続させる、食らいつく必要がある。結果から始まるモメンタムで行動モメンタムも作る決意を持つ。

結果モメンタムは自分(たち)を守ってくれる。

モメンタムは行動で作ることが出来る。モメンタムがどんどん生まれるチームを作る。
狙った結果モメンタムだろうとたまたま生み出された結果モメンタムだろうと、掴んだら手放さない。持続させる。

生み出すぞ、結果モメンタム!まぐれでもよし!

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