ジモトをつくる仕事
津久見市で運送・土木事業を営む「 協和産業株式会社 」さんから、新入社員さん募集のパンフレットのご相談をいただいたのは2018年のこと。
石灰岩などの運搬を行う大型トラックの免許取得のサポートや、あらたに整えた社宅など「地元で働きたい」と思っている人を支える仕組みを整えてきた社長さん。(あふれる土木愛)
そのオモイを伝える「ツール」がなかったので、パンフレットを作成させていただき、その熱意がとどいてか、新入社員さんも加わりました。
(パンフレットがあって、自信持って紹介できた、と言っていただけたので効果はあったとこっそり思っています…ふふふ)
そのときに聞いた現場の技術者さんの
「雨が降っても水がたまらんように、すこーし傾けるとか、みんな気が付かんけどあるんよ。土木は技術が気づかれないところが面白いんよな。」
という言葉や、津久見の豪雨災害での道路復旧工事をみながら、みなさんの仕事ってこういうことですね、と書いたのが「ジモトをつくる仕事」。
会社の仕事内容をあらわすコピーになり、開設から数年経った自社ウェブサイトに、パンフレットの内容を反映させたいと、サイトリニューアルのお手伝いをしました。
現在も技術継承のため定期採用されていますのでご興味のある方はぜひ!
<ウェブサイト>
写真:衛藤フミオ
コーディング:長谷川 健治(ego)
デザイン・ライティング:パラボラ舎
社宅設計: たかせao
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