#38未龍の賭博経験談【無計画ラジオ雑感】
こんばんは~壮大です。
無計画ラジオの台本を書いています。
この記事は無計画プロジェクトがお送りするゆる~いラジオの雑感と記録を書いているものです。
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配信を聞きながら楽しんでいただければ幸いです。
OP&フリートーク(01:00)
壮大「そういえばボイスドラマって」
未龍「今朝ですね、お送りしまして」
壮大「一応、完成して」
未龍「僕の中では」
「で、確認してください、と」
「とりあえずポッドキャストにあげてみたって連絡がきて」
壮大「あがってますねぇ!!」
未龍「やばい!」
壮大「じゃあ、聴いときますね!」
未龍「ちょっと待て待て待て!」
未龍「作品的にはいいんじゃないかと、思うんだけどね」
「誰も確認の連絡とか来てないし」
壮大「ダウンロードしとくか」
未龍「やめろよ」
壮大「僕と凌太も出てますから、ぜひ」
聴いてくださいね!!
未龍「木曜日にね、壮大と」
「松島離宮に」
「お刺身のバイキングが食べたかったんだよ」
未龍「もう無くなってしまった石巻の舟盛り」
「すごい舟盛りを1,000円で食べれるじゃない?」
「二人前ぐらいのってて」
「でもなくなってしまって」
「あの感じが味わえないのかぁ……って」
「見たわけよ、このバイキングを」
「あの状態が作れるのではないか!!」
壮大「バイキングの方でも刺身パフェ、海鮮丼なりお作りくださいってね」
未龍「あれ、できたらさ、舟置いて欲しいね」
「舟盛りに乗せると絶対、得したって思う」
「とにかくそれが食べたくて、行ってきました!」
壮大「はじめてカツオのたたきににんにくつけて食べたんですけど」
「あれ、やっばいうまいですね!」
未龍「あなた邪道ですよ」
「カツオのたたきはにんにくスライスなんですよ!」
壮大「スライスなんですね!」
未龍「スライスにんにくのシャキシャキ感とともに楽しむんですよ」
壮大「確かにあの弾力のある肉にスライスのシャキシャキが加わってって考えたら」
未龍「そうでしょ!やばいでしょ!」
「スライスにんにくにするとこれがまた数食えるんですよ」
未龍「うちの親父なんか毎晩スライスにんにくだよ」
壮大「健康的でいいじゃないですか」
未龍「だけど62で亡くなっちゃいました」
「ヘビースモーカーだったから」
壮大「それは……相当臭いでしょうねぇ」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
未龍「で!どうでした?バイキング」
壮大「やっぱり、刺身ってあんなにたくさん食べるもんじゃないですね」
「トホホ~、みたいなオチでしたよ」
「やった~食べ放題だって、バカみたいに食ってたら」
「胃の奥から海鮮がむせ返ってきてしまうっていう」
「ただ!!」
「刺身自体は新鮮で、おいしかった!」
未龍「そう、全部おいしかった!」
壮大「やっぱまぐろって甘いんだなって思ったし」
「しめ鯖の締まりとか、カツオの弾力とか」
未龍「しかも厚切りでね」
壮大「普段買って食べるような刺身とは、違う、贅沢感」
未龍「スーパーで刺身買うとさ、薄くね?!」
壮大「そうなんですよ」
「しかも、醤油つけちゃうと全部同じような味になっちゃうんですよ」
「魚自体の甘みがなくて」
未龍「そう!」
「それが、一つずつの肉厚がちゃんと凄かったよね」
壮大「サイドメニューとかもあって」
カキフライ、フライドポテト、ハラス焼き、
汁物は、まぐろの煮付けと、あら汁、などもありました!
未龍「それから塩辛類とかね」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
未龍「たしかに、最初のテンションはあがったけど」
「バイキングになってるっていうのは、ちょっとね」
「そんなにたくさん食べなくてもいいのかなっていう」
壮大「やっぱり刺身の身分はここなんだな、って思いましたね」
未龍「刺身定食とかあるじゃん」
「で、なんか来たときに、おー、ってなるけど」
「ごはん的な割合でいうと、その刺身の量じゃとてもごはんがなくなるとは思えない感じじゃん?」
壮大「うんうん」
未龍「それがほんとはいいんだなっていうのがわかる」
「あとちょっと食べたいくらいが」
壮大「あれぐらいがちょうどいいんですよね」
未龍「高知は皿鉢料理っていうのがあって」
「おっきな皿にお寿司からデザートまで乗ってて」
「一個置いとけば、もう何も手加えることない」
壮大「高知の料理って……手抜き?」
未龍「そうなの!正解!」
「なんでか知ってる?」
壮大「知りません」
未龍「お母さんがお酒飲みたいから!」
「お母さんたちもいっしょにその場にきて、飲みながら食う」
壮大「お母さんに優しい県なんですね」
未龍「まぁ、どっちかっていうと飲みたい」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
壮大「刺身バイキングでは結構なダメージを負ったわけですけど」
未龍「勢いでいっちゃったからね」
壮大「未龍さん二回トイレ行きましたからね」
未龍「別にあたったわけではないんですけど」
壮大「二人でもう刺身はいいやぁ~みたいな顔して」
未龍「でも、まぁ、念願の刺身バイキング食べれたんで、よかった」
――――――――――――――――――
壮大「松島は小旅行としても最適だなって改めて思いましたね」
未龍「たしかにね」
「日帰りでさ、朝行って、遊覧船乗るだけでも、旅気分だもん」
「で、戻ってきて、福浦島行って、帰りに離宮でビアガーデンでBBQ」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
今週のおたより「夏のおすすめ」(26:30)
未龍「なにぃ!!」
「夏は恋愛じゃねえの?!」
「物哀しい秋がくるわけですから」
壮大「夏のうちに恋人を作れと」
未龍「恋人を作って、秋を乗り切る」
壮大「それができたら誰も苦労しないんですよ」
未龍「そうだよな」
未龍「やっぱり海行くべきじゃない?」
壮大「出会いを求めて」
「全然想像できないですけど、」
「そういうのアニメの話みたいな感じで」
「未龍さんの時代はそういうのあったんですか?」
未龍「ありましたよ、そりゃ、海とかプールとかで」
壮大「ナンパとかしたことあるんですか?」
未龍「自慢じゃないけど、ナンパしたことなくて」
「知らない女の人に声かけるなんてムリ」
「したことないけど、プールや海はナンパスポットだったわけ」
「だからそこに出会いを求めてた」
「開放的になるからね」
「今、そういう時代じゃないじゃん?」
「下手に声掛けると、危ない人になっちゃう」
壮大「今、20代は彼氏彼女いなくて当然みたいな時代がきてるって言われてるらしいですから」
未龍「え、そうなの!?」
壮大「それぐらい、作るのが難しかったり」
「作んなくていいよね、みたいな考え方になってるらしいですよ」
未龍「はぁ~!」
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未龍「海へ行っていくら開放的になったからと行ってもさ」
壮大「開放的な雰囲気はあるものの、お互いの秩序はもってる感じはありますね」
未龍「夏、ほんとにね、いい恋愛をしてください」
「それで秋を待ちましょう」
「それがないとほんとにね、初秋っていうんですか」
「つらいよ」
壮大「秋風ほど心を寂しくさせるものないですからね」
壮大「夏って、いくつになっても後悔が残るものだと思ってるんで」
未龍「そうね、なんなんだろうね」
壮大「むしろ夏の、一つのイベントだと思うんですよ」
「この夏もっとこうすればよかったなぁって」
未龍「必ず思うよね」
壮大「それをまた来年の夏にやればいいと思うんですよ」
「一個また楽しみができたってことにして」
未龍「そうするとまた来年の夏で、何か残る」
壮大「そうなんですよ」
でも、夏の終わりに気づけることってすごく美しいことだと思います。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
未龍「夏の暑さにやられてんだよね」
「最近ずっと暑いじゃん」
壮大「しかも天気がいいわけでもなく」
未龍「気持はハイなのに、身体が重!みたいになっていて」
壮大「初老なんじゃないですかね?」
未龍「お前は大丈夫なの?」
壮大「動けなくはないですけど」
「インドアなんで」
未龍「俺も夏の炎天下に外出たいとか思わなくなっちゃった」
壮大「これを機にインドアに」
未龍「でも海行って水着みたいじゃん」
壮大「車ん中でクーラー浴びながら」
未龍「ビデオカメラまわしたいんだけど」
壮大「それは犯罪ですね」
未龍「今、海でまわしたらダメなんだよね」
壮大「それは知らないですけど」
未龍「ダメではないけど、なんか言われるよね」
壮大「言われて当然だって思わないんですか?」
未龍「だってさぁ、俺が水着になれって言ったわけじゃないのにさ」
「水着になって、どうぞ、見てくださいってなってるわけだからさ」
壮大「それは、」
「ちょっと露出の多い服を着てる女の人見て」
「それはもう痴漢していいよって言ってるようなもんじゃん、って言ってるのと同じじゃないですか」
未龍「やべえやべえ、その発想でした」
壮大「みんな海に入りたくて水着着てるんですよ」
未龍「見せてるわけじゃないの?」
壮大「まあわかんないですけど」
壮大「見ず知らずの男に見られて興奮するわけじゃないんですよ」
「未龍さんだったらそうかもしれないですよ」
「ヌーディストビーチとかいって、真っ裸で」
「女の子に見られて”気持いいなぁ”、って思うかもしれないですよ」
「そうじゃないですから、世の中」
「"気持わりいなぁ"、ですから」
未龍「実際海行ったとき、まじまじ見れないよね」
「サングラス必須だよね」
壮大「もう見ないようにしますけどね」
壮大「そもそも海に行ったことがないんで」
未龍「夏!?」
「今年行く?じゃあ」
壮大「マジすかぁ……」
「海眺めるぐらいでいいっす」
――――――――――――――――――
壮大「サーフィンとかしてみたいな、とは思いますけどね」
未龍「ちょっと待って、おれは陸で本読むわ」
「溺れるから」
「むかし子どもの頃、海に連れて行ってもらったことがあって」
「波が来るときにさ、波のタイミングでジャンプするんだよ」
「高知の波って荒い方だから」
「波が盛り上がったときにジャンプしておくと」
「波といっしょに上にあがれる」
「ところが俺さ、着地したところに波きたのよ」
「波がぐわぁって来て、それからもうダメ、こわくて」
壮大「僕3歳のとき一回だけ海につれて行ってもらったことあるんですよ」
「そんときに溺れたんですけど」
未龍「溺れたの?!」
壮大「それで、プール通うようになって、泳ぐ練習するようになった」
未龍「お前えらいなぁ!!」
「俺、波被って、水ダメになった」
未龍「俺もねぇ、おふくろが勝手に泳げないからって、水泳教室に入れたの」
「大騒ぎで俺、ぎゃーぎゃーいって」
「で、結局ゴリ押しが通って、」
「行かずに済みました」
壮大「けっこう、臆病な子どもだったんですね」
未龍「かなり臆病だった」
壮大「そのクセ、ギャンブルはしたと」
未龍「親がやるって言うから」
壮大「義務教育みたいな」
未龍の賭博経験談(47:16)
壮大「ある程度成長したら、自発的にやっていくものじゃないですか?」
未龍「幼稚園のときくらいから自発的にやっていて」
壮大「おこづかいもらえるとかあったんですか?」
未龍「勝てば」
「負ければなくなるわけですよ」
「で、とられるじゃん」
壮大「とられるんですね!?」
「情け、ねえなぁ」
未龍「でも、まだちっちゃいからさ」
「ぐちぐち言うわけですよ、親の前で」
「そうすると親が二度とやろうっていうなって、怒るわけですよ」
「で、それで金叩きつけられるんですよ」
「で、またやろうって」
壮大「卑怯もんだな、ずる賢けぇ」
「それをずっと続けたんですか?」
未龍「やってたよ」
未龍「お正月は必ずやってた」
「賭場がひらかれる」
「おふくろもおやじも参加して」
「あにきと俺と四人」
壮大「愉快ですね」
壮大「僕、全然ギャンブルのこと知らないですけど、そんなにたくさんあるんですか?」
未龍「勝負事であれば、お金かけられるんで」
――――――――――――――――――
未龍「ギャンブル場でやってるギャンブルは」
「そっちが勝つようになってるんですよ」
「商売ですから」
壮大「パチンコとかもそういうことになるんじゃないですか?」
未龍「はい、そういうことです」
壮大「じゃ、なんでパチンコやってるんですか(食い気味)」
未龍「いいですか、100人いるとしますね、お客さんが」
「70人からお金をとって」
「30人に返してる」
「40人分はお店がいただきましょう、っていうことです」
「だからその70人に入らなければいいわけです」
壮大「そんなんムリじゃないですか」
未龍「ハイエナ、というものがありまして」
壮大「でもそれ、ダメなんじゃないですか?」
未龍「ダメだよ、ダメだけど」
「うまくかいぐぐってやってるわけですよ」
「で、ちょっとずつちょっとずつ負けないように打っていくことも出来るよね」
「大きく負けないようにしとけば、」
「必ずどっかで一回プラマイゼロになったときがあるんだよね」
「そこで、すっぱりやめて、また次のところへ行って、っていうのができたら」
「そうそう、たくさん負けないんじゃないかって」
「楽しいと思ってる人たちは負けるわけですよ」
「プロの人たちは、お金にしようとしてるから」
「スパスパっと切り替えていくわけですよ」
「うちの親父はそうやって切り替えられる人」
「だから負けない人だった」
壮大「引き際が大事なんですね」
未龍「引き際さえわかってたら負けない」
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壮大「おすすめのギャンブルってあるんですか」
未龍「パチンコいいと思うんだけどね」
「特になんも考えなくていいわけですよ」
壮大「逆に考えてやる余地ってあるんですか?」
未龍「今のパチンコは考えてやる余地があって」
「ある一箇所に玉が入るとリールが回るんですよ」
「続けて入ったりすることもあるわけじゃん」
「回ってる最中にどんどん入ったりするじゃん」
「そうすると、次も回りますよっていう、保留のランプがあって」
「4つか5つ」
「5つ以上入ると保留にならないのね」
「4つくらい入ったら一回とめて」
壮大「待つんだ!」
未龍「玉の数をあんまり使わないようにする」
「わかんなかったら、ずっと回しとけばいい」
「一番初心者にはいいんじゃないかな」
「ビギナーズラック必ずあるから」
壮大「じゃあ半年一回くらいのペースでパチンコやって」
未龍「そうね、毎回ビギナーで行けば、あると思います」
未龍「運がよければものの1,000円とかで、」
「5万から10万とか」
壮大「そんなに増えるんですか?!」
「実際未龍さんもそんぐらい勝ったこととかあるんですか?」
未龍「あるよ」
未龍「だからみんな熱くなっちゃうの」
壮大「そして借金するってことですか」
未龍「はい、そうですねぇ」
壮大「ちなみに未龍さんはそのご経験は」
未龍「相談窓口なんていったことないわ」
未龍「今はほどほどにやれてていいですよ」
壮大「飲みすぎて失敗した人が、」
未龍「そうそうまさにそれ!」
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